(最新詳細レビュー)アシックスエボライド3の履き心地・機能・特徴紹介/Review of Asics Evoride3 |
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asics アシックスのクッション系人気シューズであるエボライド3について気になっている方多いのではないでしょうか?そんなエボライド3について基本スペックから良い点・悪い点、他シューズとの比較、さらにこんなランナーにおすすめ、アッパー素材やミッドソール、アウトソール素材について詳細な解説・レビューします。 セルフマッサージで筋膜リリース基本情報良い点・気になる点こんな人におすすめ・使える場面やトレーニングパーツごとの特徴アッパーの特徴ミッドソールの特徴アウトソールの特徴類似シューズナイキ ペガサス37 ペガサス38ホカオネオネ リンコン2このシューズの評価を投稿する(7段階評価)セルフマッサージで筋膜リリースランニングの疲労や日々の仕事による肩こり・腰痛をほっておいていませんか? 毎月のマッサージ代と行き帰りの時間を浮かすことができるコスパ・タイパの良いボディケアを始めてみませんか。マッサージに行くよりも簡単に自分で筋膜リリースができるのがマッサージガン、BODYPIXELボディピクセル!ポータブルなので旅行先や遠征先、出張先にも持って行けて便利! ビジネスマン、整体師やスポーツトレーナーなどプロが使用する マッサージガンです。 2019年にアシックスが新しいコンセプト「楽に長く走る」に基づいて発売開始したライドシリーズ、メタライド、グライドライド、エボライドは2021年に2が登場し、さらに新しく3となって2022年にリリースされます。前作のエボライド2はアメリカのランニング専門誌「ランナーズワールド」が発表する RUNNER’S WORLD AWARDS 2021を受賞するという、世界的にも多くのランナーから高く評価されたシューズでした。そのため、今作の3はあくまで2のマイナーアップデートとなっています。 一番の特徴はガイドソールテクノロジーという横から見たときにつま先が反り上がったような構造になっており、これによって足首・脹脛の関与・エネルギー消費が抑えられ楽に走ることができます。メタライド・グライドライド・エボライドの順でこの反り上がり・ガイドソールテクノロジーが強くなっており、より初心者向けのシューズとなっています。また、コスパに優れており、前作の2は実売価格が8,000円を切っているのもあり、ランナーにとってはとても嬉しいです。 このエボライドはライドシリーズの中で最も上級者向け(それでもサブ4くらいのレベルのランナーなら十分履ける靴)のものになっています。このエボライド3は足が前に進みやすいローリング特性はそのままに、総重量を減らして、足へのクッション性が高まっているのが特徴です。程よいライド感・前への重心移動と自分でしっかり蹴って走る感覚が得られるバランスの取れたシューズです。 基本情報ブランドasics アシックスシリーズエボライドモデルエボライド3タイプクッション系、安定系重さヒールドロップ5mm対象ランナーサブ3、サブ3.5、サブ4前作のエボライド2とグライドライド2の比較はこちら↓ 前作のエボライド1の紹介はこちら↓ また、エボライド2詳細レビュー第一弾Part1はこちらから↓ 公式HPではサブ4ランナー向けとなっていますが、サブ3.5、サブ3ランナーでもジョグ用シューズとして履いていらっしゃる方もいるくらい幅広いランナーに使われるデイリートレーニングシューズです。非常に軽量でフィット感もあり、前への気持ち良い転がり感・ライド感と自分でしっかり蹴って走る感覚、そして(柔らかいわけではないですが)程よいクッション感があり、クセのないバランスの取れたシューズと言えます。 キロ4分くらいから6分弱くらいまで、幅広いペースで履くことができるのでサブ4、サブ3.5ランナーにとってはジョグからペース走、インターバル走まで幅広い練習で使うことができます。プレートも入っていないので足へのダメージや負荷も少ないシューズです。どちらかと言えばピッチ走法、足をしっかりと回していくような走り方に向いているシューズです。 パーツごとの特徴このシューズの各パーツごとの特徴や機能を紹介していきます!前作との比較も交えながら紹介します。 アッパーの特徴ジャカードメッシュのアッパーになっており通気性とフィット感が高いアッパーになっています。素材は環境に配慮したリサイクル素材です。しっかりと足の自然な形状にフィットしやすい多方向に伸縮するメッシュになっています。かかと部分の履き口は程よい生地の厚みがあり、さらにヒールカウンターもしっかりしているのでスピードを出しても接地のブレ感や踵のヌケ感は少ないです。シュータンは肉厚な生地になっており紐を結んだときの足の甲周りのストレスが少ないです。インナーにはオーソライトX-30ソックライナーが搭載されており足裏の衝撃吸収とアーチのサポートをしっかりとしてくれます。 ミッドソールも前作から大幅な変更はありません。快適な走り心地を生み出すためにデザインされたミッドソールには、長距離走でも軽やかな感覚とより高いクッション性をもたらすFLYTEFOAMテクノロジーが搭載されています。3年前に発売された1はFlyteFoamプロペルでしたが今作は2と同様のFlyteFoamというクッション性が強い素材が使われています。また軽量性も高い素材なので、全体的な重量は1よりも軽量になりつつもミッドソールの厚みは厚くなっています。ただ、全体的な柔らかさはナイキのリアクトやZOOMなどと比べて硬めの接地感です。ですので、着地時の足のブレやグラつきは少ないミッドソールです。 アウトソールも前作から大きな変更はありません。アウターソールにはアシックスのランニングシューズに多く使われているAHARPLUSテクノロジーが搭載されています。特に接地時に負荷がかかりやすいエリアに重点的に配置されており、シューズの耐久性を高めてくれています。軽量性を担保するためにこのラバー接地面積は前作よりも縮小されていますが、フラットソールで接地面積は大きめなので安定性についてはほとんど変わらないでしょう。 エボライド3と同様にあまり重くなくややしっかり目なミッドソール素材のデイリートレーナーモデル(サブ3~完走)を紹介します。 ナイキ ペガサス37 ペガサス38ナイキのtheジョギングシューズ、ジョグシューズの定番がこのペガサスシリーズです。リアクトフォームによってジョギングを気持ちよく走ることができますが、それだけでなく前足部に搭載されているエアポッドによってしっかりと反発性もあるのでキロ4分弱くらいのやや早めのペースまで上げても気持ちよく走ることができます。エボライドに比べると少し重いですが、フィット感が高いので重さは気にならないでしょう。ペガサス38は2021年4月に出たモデルで前作のペガサス37からのマイナーアップデートになっています。(詳細は下記を御覧ください) エボライドよりもより軽量でスピードを出しやすく、かつしっかりとした反発性・クッション性もあるシューズがリンコン2です。またフラットソールで接地面積がかなり大きなアウトソールなので着地のブレが少なく安定して走ることができます。ホカオネオネのクリフトン7のクッションよりも、もう少し固めでしっかりしており、普段のジョギングからテンポアップ・インターバルまでマルチに使えるデイリートレーニングシューズです。軽量化のためにアウトソールのラバーがやや少ないので摩耗が早いですが、それでも300-500キロ程度は十分使え、比較的価格も低いシューズでおすすめです。 以上、いかがでしたでしょうか?気になる方は、人気シリーズなのでサイズやカラーが無くなる前に早めに購入検討してみると良いかもしれません。また、ショップなどでためし履きもおすすめです!是非エボライド2を履いて快適なランニングをお楽しみください、それでは Have a nice run!! (画像は公式HPより引用) |
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