今作の人間の扱いを象徴するイージー加入の密偵。ロウカオス共に辿る末路はかなり悲惨だが、ロウのほうがまだ救いはあるかもしれない。名前に既視感を覚えた貴方は立派な古参触手。 性能としては専守、前進、布陣、特攻防御など最低限のところは十分抑えている。 ただイージーまでクリアした方ならわかると思うが、ガーダーは巨大体躯系統のスキルがあってナンボ。そう言う意味ではガーダーとしては心もとない。 他でいうとそこそこの人間活性を持ち専守持ちであるため、活性置物も考えられる。だが、これも半端な運用になりがち。 戦術スキルに関してもそこまで飛びぬけたものはないが、武将特有の複数の戦術スキルがあるだけマシか。 正直なところ、相当愛がないと運用するのも難しい。人間ユニットらしいといえばらしいのだが。とは言え置物にできないわけではないので、彼に愛着がある方ならいい盾を回してあげるといいだろう。

ヒロインのイベントをこなしていないと「誰？」となる人その１。ピアサイベントで対立するアルトンの古参将軍である。 性能としては正直、どこを目指しているかまるで分らない能力をしている。殴りにしても微妙、イベパリも半端で伸ばしにくく…とピアサよりさらに一回り使いにくい性能。 せいぜい飛行指揮10が少し見るところがあるぐらいか。それでもこれだけを目的にして入れるにはノーマルをクリアした人なら相当物足りないはず。 戦術スキルも大したことはなく、装備タイプもあってイルダーナフ以上に使いにくさが目立つ。 1.30でさりげなく強化されたが、それも竜歌覚醒が2増えただけ。正直だからどうしたという感じである。

それでも使いたいなら遠隔は必須。斧槍で付けて強い鎧でテコ入れするしかない。それでも他のユニットでよさそうなのが悲しみを誘うが…。

Ver1.30変更点 竜歌覚醒[10]→[12]

ヒロインのイベントをこなしていないと「誰？」となる人その２。八叉イベントで敵対する八叉の兄上。 性能としてはアタッカーだが、パッと見だとそこまででもないと思われるかもしれない。しかし集約攻撃を素で持つ。この一点のみで最上位アタッカーと渡り合うほど強い。 一例としてヴォルスングを持たせ、リーダーにし、カブト割アシストを受け取るとカブト割75、必殺25、致命50となる。この状態で集約攻撃をぶち込むと集約効果で3倍となった火力で相手が一瞬で消し飛ぶ。 また追加称号で多段と確率追撃100を会得。これが大きい。今作は一部の堅い敵相手に爆発的な火力を持つ個人が何回殴れるかが勝負の分かれ目となるため、追撃で複数回殴れると殲滅速度が大きく上がる。 他にも集約持ちは何人かいるが、これだけの火力と追撃を両立できるユニットはほとんどいない。エースアタッカーとしての素質は随一。 ただし巨人狩りは持たないため、極一部に通すダメージは少しだけ下がる。とはいえ、おつりがくるレベルで強いのだが。 反撃対策は竜鱗とパリングぐらいだが、与えるダメージが凄いためあまり気にならない。ゴーレムスーツを装備するとイベイド突破が辛くなるため、ここは彼の火力を信じてそのまま殴らせよう。不安なら魔将の鎧や竜紋の甲冑を装備しよう。 最終的には獄雷隷嬢の戦着を装備できると追撃がさらに伸びる。…ゴスロリ兄上は想像しないように。Ver1.20以降なら念願の巨人狩りを竜王の鎧で供給できるので、ぜひ装備させてあげたい。 八叉と同じ部隊で運用したくなるかもしれないが彼は種族炎を持たない。竜、樹、神と活性を十分受けられる師団は多いので、エースアタッカーが不足している師団に投入するといいだろう。 戦術スキルも無刀心眼が便利で、彼の力をさらに底上げしてくれる。それ以外の戦術も攻撃中心でまとまった性能。 ver1.20で戦術スキルが強化され、無刀心眼は攻撃50%・防御25%上昇。乱れ千鳥には刺さる敵の多い飛行特攻が追加された。お前のような病人がいるか

Ver1.30変更点 竜歌覚醒[16]→[20]

本編一周目に師団を組んで泣いた人は多いであろうティアママ。実質的に使えるようになるのは本編ベリーハードクリアから。要するにストーリーでは顔見せ的なユニットである。 正式な加入時点ではベリーハードをクリアしていることになるので、聖盾のティアに近い彼女がメインガーダーを張るのは厳しい。 だが、素で持つ砲撃結界90とリーダースキルの範囲無効がとても強力、これだけで採用の価値が高い。師団指揮もあり置物として申し分ない性能をしている。 至高の究極の鍋蓋を持たせれば砲撃結界100を達成可能で、非リーダーの砲撃結界置物、リーダーの砲撃結界兼範囲無効置物とどちらの道でも活躍できるだろう。 砲撃結界90で妥協するかリーダーにして砲撃結界アシストを受けて100を達成することを前提とするなら盾装備で指揮活性をさらに盛ることもできる。 斧槍装備は活性を与えられるヴァルキュレイドや天槍ニーベルングあたりがいいだろうか。 称号は次元障壁25と守勢転化25。守勢転化があるため、ガーダーの耐久力を底上げできる。次元障壁はお守り程度だが、イベイドで意外と闇雲遠隔攻撃をヒラヒラ躱してくれたりも。

性能はティアとは異なるが、今作でも屈指の置物能力を持つため優秀。ベリーハードを頑張って入手するだけの価値は十分あるだろう。

Ver1.30変更点 竜歌覚醒[16]→[20] 遠隔反撃→砲撃結界[90] LS砲撃結界[75]→遠隔反撃

胡散臭そうなおっさんの一人…と見せかけてその実とんでもなく義理堅かった嫁思いのおっさん。ロウでは正体は明言されないが、スキルを見てどっかの魔神との関係性を理解した方もいるかと思われる。 先日行われた人気投票ではヒロインを押しのけなんと主人公を超える人気投票10位に輝いた。こいつが抱き枕になったらどうするんだ。 カオスで加入だが途中離脱するため、彼が好きなら何としてでもナイトメアをクリアしてほしい。

そんな訳で、運用法はスキルが何一つ違わない魔神と全く同じ。要するにメインアタッカー。違うのは称号が違うこと、装備が違うこと、戦術、アシストスキルが違うことくらい。 どちらかと言うとこちらは集約が称号では付かないため、雑魚散らし向け。とは言え元々最強格アタッカーと同じスキル構成なのだから打撃力は尋常ではない。一部高耐久持ち以外なら一瞬で蹴散らす。 また、Ver1.20以降では鎧に集約攻撃を持つ装備が追加されたため、いよいよあっちと遜色ないダメージを叩き出す。集約装備は数が限られるため吟味をしつつ、雑魚殲滅かボスキラーかを選ぶといい。 装備はどちらの道を選ぶにしろ槍は黒槍ニーベルングが抜群に噛み合う。称号込みでこれを持ち、アシストでカブト割を15以上供給すればカブト割75を達成しつつ念願の確率追撃を手に入れる。 あとは集約をさせるなら桜花華竜公主甲冑(Ver1.20以降前提)、そうでないなら追撃の獄雷隷嬢の戦着、無形対策の無形体躯鎧が候補か。或いは雑魚相手に範囲攻撃、強敵相手に集約と装備を切り替えるのも面白い。 巨人狩りと必殺の効果が大きいためリーダーにして、その魔竜族ナンバー2の実力を存分に見せつけよう。

バーサク1で加入する、世界救済系神官。我が女神枠ではなかった。最初に見えているボス格はラスボスではないと言う風潮を打破し、ティアの復讐対象としてカオスではラスボスを張った。 …その際の造形のセンスには些か疑問を感じないでもないが。神族関係者の造形センスは種族単位でアレなのかもしれない。

作中では復讐ターゲットなだけあって心情的には使いにくいかもしれないが、困ったことにこいつがかなり強い。 絶対治療に異常耐性、活性に対術結界。専守と後逸まで持ち置物としては一つの理想形。こんな奴に愚者の嘘まで付いて来る。 特に愚者の嘘は、天使たちを始めとする神族は苦手分野としていたのだがこいつがそれを完璧に補えてしまう。本当に心情さえなければ即採用クラス。とは言え嘘2なので、後半の嘘3だの4だのには対抗しきれないため、その場合はリーダーにしなくても大丈夫だろう。 装備は月天の雫と聖女の法衣で結界を100にするのがド安定。称号で竜族支配20がつくため、最終的には神竜辺りの師団に入れることになるだろうか。自身が種族竜を持たない関係でエデンと相性がよく、エデン師団の置物にすればエデンがサーコートを付ける必要がなくなる。 注意点として、ver1.12ではバグでガシェルに称号はつかない。彼を称号込みで運用したいなら必ずパッチを当てておこう。

バーサク2で加入するテュポーンの姉妹機。仲間が増えるかも？と選択肢で出たのだがまさかの爆散でこっちの特典ユニットとなった。

さて、性能を見て貰うと分かると思うが、ver1.12の頃のテュポーンのマイナーチェンジ版といった性能をしている。 だが、これがよくない。正直なところver1.12のテュポーンは使い所に非常に困るユニットであった。彼女はそれを模倣している。つまり、使いにくさも残念ながら継承してしまっているのである。 当のテュポーンはパッチで大幅強化をもらったのに…こちらは救済されることはなかった。やはり魂の差なんだろうか…。 追加スキルも攻撃より。正直彼女は並のアタッカーよりも下の性能と言わざるを得ないため、本当に救いがない。 一応戦術をブッパする使い道はある。かなり厳しいが活路はそこだろう。ダブルバレルガンとサポメイドを持ち、活性置物にするのが一番だろうか。 ただ、はっきり言うがテュポーンを使ったほうが早い。アルファがよっぽど好きでもない限り、難しいと言わざるを得ない。

初代竜姫にしてヴィーヴルが元々信奉していたお方。バーサク3加入なのでさすがにもう誰？とはならない…と思いたい。 マターユニット達の元締めだが、ヴィーヴルイベントを真っ先にやってるわけでもない限りこっちの出現のほうが後になるため逆に驚くかもしれない。

能力としては置物なのだが、今時珍しい結界を何一つ持たない潔い性能をしている。精々対術反射とアシストスキルぐらい。 普通に使うと精々攻撃支配40と超神術陣8が少し見所がある程度の後逸ユニットでしかない。しかも防御力はかなり高く、後逸囮としての使用は難しい。 ただし、リーダーにして称号を獲得するとある活路が見えてくる。そう、砲撃である。 超神術砲13と術式増幅の効果で、結構バカにならないダメージをたたき出す。術式増幅は極まってくると他に上がいるのでリーダー明け渡しが無難だが、それでも超神術砲5。 超○○砲を持つユニットは非常に少なく、その中でもトップクラスの数値をたたき出す。専用師団こそ必要だが、下手な通常の師団より削ってくれることも少なくない。 ただし砲撃反射と砲撃障壁、砲撃結界には注意。一気にダメージが減るほか、反射に至っては高すぎる砲撃火力が災いしこちらの囮が瀕死となりかねない。 その他にもナイトメアにバーサクをある程度入れだすと通常の敵も削りにくくなり始める。使いどころはしっかりと見極めよう。

バーサク4で加入するエデンのお供の竜。ちなみに、前のverではバグでバーサク4をクリアしても加入せず、とあるネタバレ敵に変化すると言う謎のテキストが表示されたりもした。 性能は見て貰えると分かると思うがハッキリ言って器用貧乏。基本アタッカーにしろガーダーにしろ置物にしろ特化していた方が強いこのゲーム、しかもやり込み要素のバーサク4で加入するユニットにしては力不足が目立ってしまう。 称号で砲撃結界と運搬を獲得…したはいいものの砲撃結界は半端だし運搬は地形無効を使うと相性が悪い。とことん半端さが目立つ。 アシストのバリアー4は武将なので他通常ユニットの2倍だが、そもそもここに知力補正が15とか20とか乗るので2違ったところでそれほど嬉しくない。

幸い置物としては装備種的に専守は付けやすいし、遠隔も持っていないため反撃も怖くない。 砲撃結界はあるが、メインの結界要員とは捉えず、75～80ぐらいの中途半端な砲撃結界持ちのサポート用と考えるといい。単純に砲撃を二分の一にしてくれる優秀なアシストバリアー要員と考えるといいだろう。 とは言えやはり入るであろう師団は神中心の超エリート集団。少々厳しいものがあるかもしれない。

ロウトゥルーでお目見えしたエルちゃんwith本気形態。加入はバーサク5とかなりの重役出勤である。社畜なのに。

流石は物語終盤のボスユニットの一角と言うべきか、スキルは中々いい感じで纏まっている。全体的に置物性能が上がっており、神族支配40は他にも似たような活性を持つユニットが多いとは言え十分強いし、超神術陣や砲も強烈。 またアシストに地形無効を持つ関係で、レギオンに嘘対策が必要なくなるのもポイントとしては高い。 ただ、素で専守を持つために殴りには動かないため十字攻撃は普段は腐っている。リーダーになれば結構殴れるのだが、流石にバーサク5をクリアしているなら彼女は殴り役としては不適のため、やっぱり腐っている。ストライキだろうか？ 基本的に置物になってもエルらしい蘇生戦術や前述の置物性能から雑に強いのだが、実質的なイベイド数値が下がっているためイベイド囮が出来ない。そのため、場合によってはエルの方が強いと言うことも少なくない。 彼女を更に生かすことを考えるならガーダー運用が一番だろう。R14装備が必要なのでハードルは高いが、創世の神衣を装備すると神魔体躯が90になり、次元障壁50も含めて中々のガーダーになる。 装飾は黒騎士の宝冠、不死身の球根、封魔王の冠、ラグーンキューブと粒ぞろいなので好きなのを選択すると良いだろう。 単純な固さでは他に劣るが、彼女の魅力はガーダーが蘇生戦術を持っていること。無効喰いに食い散らかされても彼女がいてフォースさえあるなら、一瞬で元に戻るのである。バーサク5を含めてハードルは高いが、ぜひとも獲得しておきたい。

バーサク6でついに加入する、エデンの真なる姿。設定的にはガッツリラスボス属性なのだが…まあ、この枠にいると言うことで察していただきたい。 とは言え、自軍ダントツのコスト50を誇るだけあってスキル数値は完全にぶっ壊れである。素で軍団攻撃を持つわ次元斬撃はもう少しでカンストだわバリアーアシスト8で余裕のバリアーカンストを達成するわやりたい放題。称号や装備等を除けばエデンの上位互換なのだから当たり前と言えば当たり前なのだが。 しかし、巨人狩りや特攻:全を加味してもここまで来ると少々火力は足りない。正確には装備も含めてそれなりのラインにはいるのだが、同格～格上も結構いるのが現状。装備の関係で、次元斬撃がやや伸ばしにくいのも厳しい。 そうなると次元斬撃持ち、高体躯、神竜…と言うことで歴戦のプレイヤーは察しがつくと思うがガーダー運用が最も適している。デモンロイヤルを持てばそれだけで神魔体躯がカンスト。あとは慟哭の拳を持つだけでお手軽超ガーダーの完成である。後逸こそ必要だが、この堅さに並べるのはそう多くなく、圧倒的にライバルは少ない。どうせガーダー運用しようが次元斬撃で殴ってくれるので無駄も少ない。作中で言及されたようにその体で竜姫達を守り、返す刃の次元砲で相手を削り取ってやろう。

ロウトゥルークリアで加わるボーナス武将。 恐らくロウのヴィーヴルのイベントが全て終わった後と思しい状態。 勝利セリフでちょくちょくヴィーヴルとメルジーニの一人称が入れ替わったり二人の台詞が混ざっているが、これはどちらも小まめに表に出ているためだろう。 性能の方はヴィーヴルとメルジーニをくっつけた……というよりはヴィーヴルの性能を2,3割増したような感じである。

基本性能がヴィーヴルをベースとしているため、性能としてもヴィーヴルと同じく置物寄り。ただし、海洋支配は師団弱体に置き換わった。 あちらにはない特徴として砲撃反射を持つので、砲撃をぶっ放してくる相手には逆に結構いいダメージが入ったりする。 砲撃結界65もあるため、自身の装備であるラーベラカルクスと聖女の法衣があれば対術結界100と砲撃結界90を兼ね備えた置物になる。 ニヴェルネの霊衣とヴァナヘイムなら対術結界100砲撃結界100に戦術結界35もついてくる優秀な置物に。 さらに称号で竜歌共鳴が付き、トップクラスの支援能力を手に入れる。竜歌覚醒部隊の置物にするといいだろう。他の武将との相性も良好。 ただし元からステータスが高く竜歌共鳴もあることから囮には不向き。囮は他のユニットにまかせよう。

戦術も二人のあいのこといった感じで、城壁崩しや能力アップダウンとバランスよく強力な戦術が揃う。

Ver1.20変更点 対術結界[60]→[65] 対術吸収[75]→砲撃結界[65] 師団弱体[25]→[30] LS術式増幅[20]→[25]