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みなさんお馴染みBOSSのDS-1の修理です。 1978年に発売して以来、現在も生産されています。 一時、生産されてなかったり、中身の仕様が色々変わってたりしますが、今でも新品が買えるのは凄い。 これはちょっと古い台湾製。後に分解して判りますがデュアルオペアンプの物です。 そしてお決まりのゴムブッシュは劣化して終わってます。 ![]() 症状を確認していきます。 ![]() 電源が点き、ドライ音は出ますが、エフェクト音が出ません。 裏蓋開けて中身を見てチェックしてみます。 裏蓋を取ったら、基板を起こして見て見ます。 そこで目に飛び込んできたのは、真っ二つに割れてるダイオード。 ![]() 電源部に取り付けられてる物です。 他に異常がないかよく見たら、同じく電源部の電解コンデンサが微妙に膨らんでます。 規格外の電源アダプターを繋げた可能性が高い。 ただ、症状から察するに、電源部以外も壊れてそう。ここが壊れてても、ノイズが多くなるだけでエフェクトは掛かるはず。電源のプラス、マイナスが直接繋がってるパーツといえば、オペアンプなんですよね。これがかなり怪しい。 とりあえず、電源部のコンデンサとダイオード交換します。 GOOTのTP-100を使ってハンダを吸い取ってパーツの取り外し。 ![]() ダイオードは1N4007で電解コンデンサはNICHICONのMUSE KAです。 ![]() 取り付けて、動作テスト。 やっぱり直ってません。 という事で、最初の予想で一番怪しいと思ってたオペアンプを交換します。 GOOTのTP-100でハンダを吸い取ってオペアンプを取り外し。 付いてたオペアンプは三菱のM5223ALでした。 ![]() これが後で困った事になります。 付け替えられるようにソケットを取り付けておきます。 代わりのオペアンプを取り付ける訳ですが、この一列のSIP8のオペアンプが手持ちで無い。しかも色々調べたら、DS-1に搭載のオペアンプがどこにも売ってない。まさかの手に入らない。なんだったら、これ以前に使われてたシングルのTA7136の方がまだ売ってる。 仕方ないので、持ってたNJM4558Lを搭載してみました。 ![]() 直ったか確認してみます。 エフェクトは掛かる様になりましたが、音が明らかに変。 ![]() ディストーションというより、ファズになってしまいました。 ちなみに、他に4580LとM5218Lも試しましたが、ファズっぽかったです。 これ以上、どうしようも無いので修理は一旦これで完了とします。 この後に、DS-1のオペアンプがどういう事なのか?という動画も作ったので、興味のある方は見てください。シングルオペアンプとデュアルオペアンプの違い。 ![]() デュアルオペアンプの謎のバッファ回路。などなど。 最後にバッテリーのゴムブッシュを交換して修理は終わりにしたいと思います。 ![]() YOU TUBEでは他にも色々エフェクターを修理しています。 ぜひ、チャンネル登録宜しくお願いします。 ebi-san workshop ebi-san Workshop 長年の修理経験を生かし、好きなギターを中心とした機材の修理動画を中心に制作しています。 www.youtube.com |
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