Core i7

您所在的位置:网站首页 i57200cpu Core i7

Core i7

2023-10-30 05:50| 来源: 网络整理| 查看: 265

eyecatch-kabylake

Kabe Lake世代CPUの概要と性能を解説!

2017年5月時点では、ノートパソコンのCPUとして「Core i7-7500U」や「Core i5-7200U」、「Core i3-7100U」がよく使われています。今回はこれらの違いや性能、どれを選ぶべきかについて解説します。

 

この記事の目次

1:Kaby Lakeとは?2:Kaby LakeとSkylakeの違い3:UシリーズはノートPC向け4:Core i3とCore i5、Core i7の違いは?6:Core i7-7500Uのベンチマーク結果7:Core i5-7200Uのベンチマーク結果8:Core i3-7100Uのベンチマーク結果9:まとめ【高コスパ】Core i5 + 8GBメモリー + SSDで安いノートPCおすすめモデルを紹介:6~9万円台の鉄板構成が狙い目!いまどきのノートPCは、CPUがCore i5でメモリーは8GB、ストレージは256GB SSDの組み合わせが人気です。「とりあえずこの構成なら確実に快適」と評価されていることから、この組み合わせことを"鉄板構成"とも呼びます。 鉄板構成の...little-beans.net2021.09.23Kaby Lakeとは?01出典元:インテル

現在インテルからリリースされている最新CPUは何種類もあるのですが、それらをひっくるめて「第7世代Coreプロセッサー」と呼びます。その一方で、同じCPU群を「Kaby Lake」と呼ぶこともあります。

 

Kaby Lakeとは、第7世代Coreプロセッサーが正式発表される前に付けられていた開発コード(リリース前の仮の名前)です。「第7世代」や「第4世代」ではわかりづらいため、CPUは開発コードで呼ばれることがあります。

 

■これまでに発表されたCoreシリーズ

正式名称開発コード発表年プロセスルールCoreプロセッサーNehalem2008年45nm第2世代CoreプロセッサーSandy Bridge2011年1月32nm第3世代CoreプロセッサーIvy Bridge2012年4月22nm第4世代CoreプロセッサーHaswell2013年6月22nm第5世代CoreプロセッサーBroadwell2015年1月14nm第6世代CoreプロセッサーSkylake2015年9月14nm第7世代CoreプロセッサーKaby Lake2016年8月14nm+

 

ちなみにKaby Lakeの読み方は「ケイビーレイク」もしくは「カビーレイク」とされていますが、ケイビーレイクと表記するメディアのほうがやや多いようです。Googleの翻訳ツールで音声を確認したところ、筆者には「ケビーレイク」と聞こえました。

リンクGoogle翻訳「Kaby Lake」Kaby LakeとSkylakeの違い

最新世代のCPUはKaby Lakeですが、その前の世代は「Skylake(スカイレイク)」と呼ばれていました。Kaby LakeはSkylakeの改良版で性能はやや向上しているものの、両者に大きな違いはありません。

 

Kaby Lake世代のCPUの改良点一般的な利用で12%の生産性向上Web閲覧時のパフォーマンスが19%向上4K解像度でHEVC 10bitに対応V9コーデックのデコードに対応4K動画視聴時のバッテリー性能が向上Intel Speed Shift Technologyを改良

 

インテルは2016年まで、1年ごとにCPUを改良する「チック・タック戦略」を続けてきました。まずはCPUのプロセスルール(製造工程における回路の配線幅)を小さくしてから、翌年に性能を大きく向上させる、というものです。

 

しかし回路が細くなればなるほど、CPUの製造は難しくなるもの。当初の予定では2016年中にプロセスルールが10nmの「Cannon Lake」が投入されるはずだったのですが、「やっぱはムリ!」ということで、急きょKaby Lakeがリリースされることになったのです。

 

そのため、Kaby Lake世代のCPUは新機能が加えられたわけではなく、前世代と比べて性能が大きく向上しているわけでもありません。筆者が検証した結果では、数%~10%ほどベンチマークの結果がよくなった程度です。

ノートPC向けCPUのベンチマーク (性能テスト) 結果比較表 【2019年】ノートPCで使われているCPUのベンチマーク結果をまとめました。CPUの性能を知りたいときにどうぞlittle-beans.net2019.07.01「Uシリーズ」はノートPC向け

Kaby Lake世代のCPUは、6種類のシリーズに分類されています(2017年2月時点)。それぞれの違いは、以下の表のとおり。最新モデルでよく使われるCore i7-7500UやCore i5-7200U、Core i3-7100Uは末尾に「U」の文字が付いていることからわかるように、「Uシリーズ」に含まれています。

 

■Kaby Lakeシリーズの分類

シリーズ対象主なラインナップKaby Lake-UノートPCCore i7-7500U、Core i5-7200U、Core i3-7100UKaby Lake-Y2-in-1タブレット、小型PCCore i7-7Y75、Core i5-7Y54、Core m3-7Y30Kaby Lake-H高性能ノートPC、ゲーミングノートPCCore i7-7700HQ、Core i5-7300HQ、Core i7-7820HKKaby Lake-SデスクトップPCCore i7-7700、Core i5-7400、Core i3-7100Celeron、Pentium格安PCCeleron 3865U、Pentium 4415U、Celeron G3930、Pentium G4600XeonサーバーXeon E3-1505M、Xeon E3-1535MCore i3とCore i5、Core i7の違いは?

Core プロセッサーのなかでも「Core iシリーズ」では、Core i3/Core i5/Core i7の3種類が用意されています。それぞれの違いがわからない人もいるでしょう。細かな違いは省略しますが、「i」のあとに続く数字が大きいほど高性能であると覚えてください。

 

Core iシリーズの分類Core i7 → 高性能モデル向けCore i5 → 標準モデル向けCore i3 → 低価格モデル向け

 

i3やi5、i7のあとに続く数字は「プロセッサーナンバー」と呼ばれています。プロセッサーナンバーも基本的には数字が大きいほど高性能です。

 

ではCore i3とCore i5、Core i7では、どんな点が異なるのでしょうか。以下の表は、それぞれのCPUの主なスペックです。基本的にあまり違いはありませんが、CPUの計算性能に大きく影響する動作周波数が異なります。

 

■Kaby Lake Uシリーズの違い

名称Core i3-7100UCore i5-7200UCore i7-7500Uコア数/スレッド数2/4動作周波数2.4GHz2.5GHz2.7GHz最大動作周波数-3.1GHz3.5GHzTDP15Wキャッシュメモリー3MB4MB内蔵グラフィックスIntel HD Graphics 620

 

特にCore i3は一時的に性能を強化する「ターボブースト」に対応していないため、Core i5やCore i7とは性能面で大きな差があります。またCore i7はキャッシュメモリーが大きいので、Core i5やCore i3よりも高速な処理が可能です。

 

各CPUの実際の性能差については、以下のグラフをご覧ください。これは、当サイトで計測したベンチマークテストの結果です。Core i7とCore i5では確かにCore i7のほうが優秀ですが、それほど大きな違いはありません。その一方で、Core i5とCore i3とでは性能が大きく変わることがわかります。

 

■「CINEBENCH R15」ベンチマーク結果

CPU「CPU」スコアCore i7-7500U331Core i5-7200U312Core i3-7100U233

 

■「PassMark PerformanceTest 9.0」ベンチマーク結果

CPU「CPU Mark」スコアCore i7-7500U5639Core i5-7200U4877Core i3-7100U3795

 

CPU性能についてはCore i7-7500Uがもっとも高く、Core i5-7200U→Core i3-7100Uと続く結果になりました。高性能なノートパソコンを検討しているなら、Core i7-7500UかCore i5-7200Uがおすすめです。

Core i7-7500Uのベンチマーク結果

corei7

 

Kaby Lake世代のCore i7-7500Uは、Skylake世代のCore i7-6500Uから動作周波数と内蔵グラフィックス機能が変わっただけです。グラフィックス機能についてもGPUコアは変わりませんので、3D描画性能自体はあまり変わらないでしょう。

 

■Core i7-7500UとCore i7-6500Uの違い

名称Core i7-7500U(Kaby Lake)Core i7-6500U(Skylake)コア数/スレッド数2/4動作周波数2.7GHz2.5GHz最大動作周波数3.5GHz3.1GHzTDP15WcTDPダウン7.5W、800MHz対応メモリーDDR4-2133、LPDDR3-1866、DDR3L-1600内蔵グラフィックスIntel HD Graphics 620Intel HD Graphics 520GPUコアGT2グラフィックス動作周波数(定格/最大)300MHz/1050MHz

 

筆者が計測したCore i7-7500UとCore i7-6500Uのベンチマーク結果を比べてみたところ、CINEBENCH R15でプラス10.7%、PassMarkでプラス約10.5%スコアが向上しています。Kaby Lakeは生産性が12%向上するとインテルは説明していますが、確かに近い数値になりました。

 

■「CINEBENCH R15」ベンチマーク結果

CPU「CPU」スコアCore i7-7500U331Core i7-6500U299

 

■「PassMark PerformanceTest 8.0」ベンチマーク結果

CPU「CPU Mark」スコアCore i7-7500U5241Core i7-6500U4741LIFEBOOK WU2/B1自腹レビュー! 790gの超軽量&薄型ノートPCの使い勝手を徹底検証!!重量わずか790g! 富士通の超軽量ノートPC「LIFEBOOK WU2/B1」を徹底的にレビュー!!little-beans.net2017.02.17dynabook VZシリーズ(dynabook VZ72)レビュー 軽量スリムでバッテリー長持ちな優等生的2-in-1ノートPC東芝の12.5型2-in-1ノートPC「dynabook VZ72/B」をレビュー。本体デザインや手書きペンの使いやすさ、ベンチマーク結果などを紹介します。little-beans.net2017.01.05LAVIE Direct HZ 2017年春モデル性能レビュー Core i7-7500UとCore i7-6500Uの性能を比較!NECの13.3型超軽量モバイルノートPC「LAVIE Direct HZ」2017年春モデルのベンチマーク結果を紹介! 2016年秋冬モデルとの比較も行なっています。little-beans.net2017.03.06

Core i5-7200Uのベンチマーク結果

corei5

 

Core i5-7200UとCore i5-6200Uの違いについても、Core i7と同様です。動作周波数は0.2GHz、最大動作周波数は0.3GHz上昇しグラフィックス機能の名称も変わりましたが、ほかに変更はありません。

 

■Core i5-7200UとCore i5-6200Uの違い

名称Core i5-6200U(Kaby Lake)Core i5-6200U(Skylake)コア数/スレッド数2/4動作周波数2.5GHz2.3GHz最大動作周波数3.1GHz2.8GHzTDP15WcTDPダウン7.5W、800MHz対応メモリーDDR4-2133、LPDDR3-1866、DDR3L-1600内蔵グラフィックスIntel HD Graphics 620Intel HD Graphics 520グラフィックスコアGT2グラフィックス動作周波数(定格/最大)300MHz/1000MHz

 

筆者が計測したCore i5-7200UとCore i5-6200Uのベンチマーク結果を比べてみたところ、CINEBENCH R15で10.2%、とPassMarkで9.3%程度の違いでした。このくらいの差だと、違いは体感できるほどではないかもしれません。

 

■「CINEBENCH R15」ベンチマーク結果

CPU「CPU」スコアCore i5-7200U312Core i5-6200U283

 

■「PassMark PerformanceTest 8.0」ベンチマーク結果

CPU「CPU Mark」スコアCore i7-7500U4658Core i7-6500U4259

Core i3-7100Uのベンチマーク結果

corei3

 

Core i3-7100Uは、Core i3-6100Uから定格(通常時の)動作周波数が0.1GHzアップし、さらにグラフィックス機能の名前が変わりました。性能的には、ほぼ同等と言えるかもしれません。

 

■Kaby Lakeシリーズの分類

名称Core i3-7100U(Kaby Lake)Core i3-6100U(Skylake)コア数/スレッド数2/4動作周波数2.4GHz2.3GHz最大動作周波数––TDP15WcTDPダウン7.5W、800MHz対応メモリーDDR4-2133、LPDDR3-1866、DDR3L-1600内蔵グラフィックスIntel HD Graphics 620Intel HD Graphics 520グラフィックスコアGT2グラフィックス動作周波数(定格/最大)300MHz/1000MHz

 

計測データでは、Core i3-7100UよりもCore i3-6100Uのほうが優れています。これはおそらく、計測に使ったノートパソコンの個体差によるものでしょう。今後検証台数が増えれば、データも変わってくるはずです。しかしながら、この結果からCore i3-7100UはCore i3とほぼ変わらないという結論を導き出せます。

 

■「CINEBENCH R15」ベンチマーク結果

CPU「CPU」スコアCore i3-7100U233Core i3-6100U248

 

■「PassMark PerformanceTest 8.0」ベンチマーク結果

CPU「CPU Mark」スコアCore i3-7100U3590Core i3-6100U3594

 

当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報は当サイトのtwitterアカウントでお知らせするので、フォローしていただくことをおすすめします。https://little-beans.net/tokushu/corei5-laptop/



【本文地址】


今日新闻


推荐新闻


CopyRight 2018-2019 办公设备维修网 版权所有 豫ICP备15022753号-3