コマンドボタンの使い方 [ExcelのVBA] |
您所在的位置:网站首页 › commandbutton1_click › コマンドボタンの使い方 [ExcelのVBA] |
コマンドボタンの使い方 [ExcelのVBA] コマンドボタン 「コマンドボタン」はボタンをクリックするとなんらかの動作を実行するコントロールです。 正式名称CommandButton コード例 - 基本操作次のコードはコマンドボタンがクリックされた時にメッセージボックスを表示します。 ソースをコピー Private Sub CommandButton1_Click() MsgBox "ボタンがクリックされました。" End Sub[結果] コード例 - Cancel/Default次はCancel/Defaultプロパティの動作確認となります。実行後には「Escキー」または「Enterキー」を押します。 プロパティ内容 CancelESCキーを押した時にそのボタンが実行されます。 DefaultEnterキーを押した時にそのボタンが実行されます。 ※Cancel/Defaultプロパティは1つのフォームでそれぞれ1つしか設定できません。 ソースをコピー Private Sub CommandButton1_Click() MsgBox "コマンドボタン1が実行されました。" ' Esc/Enterキーをテストする為、 ' フォーカスをテキストボックスに移動する TextBox1.SetFocus End Sub Private Sub CommandButton2_Click() MsgBox "コマンドボタン2が実行されました。" ' Esc/Enterキーをテストする為、 ' フォーカスをテキストボックスに移動する TextBox1.SetFocus End Sub ' フォームのロード時 Private Sub UserForm_Initialize() ' タブの順番を設定 TextBox1.TabIndex = 0 CommandButton2.TabIndex = 1 CommandButton1.TabIndex = 2 ' コマンドボタン1をキャンセル/デフォルトボタンにする CommandButton1.Cancel = True CommandButton1.Default = True End Sub[結果] ※コマンドボタン2にフォーカスがあるときに「Enterキー」を押すとコマンドボタン2が実行されます。これはWindowsの仕様となります。 プロパティの一覧 プロパティ内容 Acceleratorコントロールのアクセラレータ(ショートカットキー)を設定する。英数字1文字を設定可能。実行時はAlt+設定したキーで実行できます。 AutoSizeコントロールのサイズを自動的に文字列に合わせる BackColorコントロールの背景色 BackStyleコントロールの背景スタイル Cancelキャンセルボタンにするかどうか Captionコントロールの表示名 ControlTipTextコントロールのチップテキスト(ヒント)の設定 Defaultデフォルトボタンにするかどうか Enabledコントロールの使用設定(True/False) Font文字列のフォントの設定 ForeColor文字列の表示色の設定 Heightコントロールの縦幅 HelpContextIDヘルプのコンテキストIDの設定 Leftコントロールの表示位置(画面の左幅) Lockedコントロールの編集設定(オン/オフ) MouseIconマウスアイコンの設定 MousePointerマウスポインターの設定 Pictureコントロールの画像設定 PicturePosition画像の表示位置 TabIndexタブインデックス。タブキーを押した時の順番を設定する TabStopタブキーを押した時に止まるかの設定 Tag任意の文字列を設定(String型) TakeFocusOnClickクリックされた時のフォーカスの取得設定(オン/オフ) Topコントロールの表示位置(画面の上幅) Visibleコントロールの表示設定(True/False) Widthコントロールの横幅 WordWrap文字列を自動的に折り返すかどうか※プロパティの基本的な使い方は「プロパティの使い方」をご覧ください。 イベントの一覧 イベント内容 BeforeDragOverコントロールへファイルをドラッグ中。 BeforeDropOrPasteコントロールへファイルをドロップした。 Clickコントロールをクリックした。 DblClickコントロールをダブルクリックした。 Enterコントロールにフォーカスが移る時。 Errorコントロールでエラーが発生した。 Exitコントロールのフォーカスが別のコントロールに移る時。 KeyDownコントロール上でなんらかのキーを押した。 KeyPressコントロール上で英数字記号キーを押した。 KeyUpコントロール上でなんらかのキーを離した。 MouseDownコントロール上でマウスのボタンを押した。 MouseMoveコントロール上でマウスが移動した。 MouseUpコントロール上でマウスのボタンを離した。※イベントの基本的な使い方は「イベントの使い方」をご覧ください。 Visual Basicのコントロール 共通操作 プロパティの使い方 イベントの使い方 ラベル テキストボックス コンボボックス リストボックス チェックボックス オプションボタン トグルボタン フレーム コマンドボタン タブストリップ マルチページ スクロールバー スピンボタン イメージ ユーザーフォーム エクセル講座のクイックリンク スポンサーリンク Twitter Facebook はてブ Pocket LINE 関連記事ファイルから指定文字数を読み込む - Input/InputB関数 [ExcelのVBA]棒グラフ(縦)を作成する[Excelの基本操作(上級)]OSに制御を渡す - DoEvents関数 [ExcelのVBA]ファイルをオープンする為のファイル番号を返す - FreeFile関数 [ExcelのVBA]オブジェクトのプロパティやメソッドを実行する - CallByName関数 [ExcelのVBA]前の記事:フレームの使い方 [ExcelのVBA]次の記事:タブストリップの使い方 [ExcelのVBA] 公開日:2015年07月01日 最終更新日:2015年07月06日 記事NO:01091 |
CopyRight 2018-2019 办公设备维修网 版权所有 豫ICP备15022753号-3 |