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外来はインフルエンザだらけです。 恐ろしいくらい空気が悪いです。 診察室に入ってくる患者さんのほとんどがインフルエンザですから。 外来が終わると全身倦怠感がハンパないです。 そういう患者さんに混じって、ポツリポツリと漢方薬希望の方が来られます。 これだけインフルエンザが流行しているさなか、全くもって元気です。 「いつもの漢方薬ください」 自分に合う漢方薬を飲んでおられる方は、カゼをひきません、ひいても軽症の方がほとんどです。 飲んでいる漢方薬は人それぞれです。 冷え対策で当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)、人参湯(にんじんとう)、月経不順で当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、温経湯(うんけいとう)、アトピー性皮膚炎で十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)、反復性扁桃炎で小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)などなど。 感染症を意識して、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)で免疫を上げてインフルエンザ予防をしている方も多いです。 確かに、飲んでいる方はかかる確率は低いようです。 うちでは、お子さんで小建中湯(しょうけんちゅうとう)を飲んでいる場合が多いのですが、彼らは2年間1人もインフルエンザにかかっていません。 すべてが漢方薬のおかげではありませんが、飲んでいるとカゼはひかないか、ひいても軽いですね。 結論としては、自分に合う体調管理で使える漢方薬は、長期に飲めばカゼをひかないか、ひいても軽いということです。 |
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