【bps/Kbps/Mbps/Gbps】通信速度で良く見る単位をわかりやすく解説

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【bps/Kbps/Mbps/Gbps】通信速度で良く見る単位をわかりやすく解説

#【bps/Kbps/Mbps/Gbps】通信速度で良く見る単位をわかりやすく解説 | 来源: 网络整理| 查看: 265

bps・Kbps・Mbps・Gbpsは、格安SIMやスマホ、固定回線、ホームルーター(置くだけWi-Fi)などの通信回線を調べている時に良く見かける単語。これは全部、通信速度の単位です。

それぞれの意味はとても簡単です。ですが、bps・Kbps・Mbps・Gbpsがそれぞれどんな意味を持っているのかを知っておくと、通信回線を比較・検討するときや、使っているスマホや通信回線の速度が遅い時の解決策調査の時に意外と役に立ちます。

この記事で「bps、Kbps、Mbps、Gbps」のそれぞれの意味を解説するので、ぜひ覚えておいてください。

「bps」通信速度の基本となる単位「Kbps」bpsの1000倍「Mbps」Kbpsの1000倍「Gbps」Mbpsの1000倍下り通信速度の「bps・Kbps・Mbps・Gbps」をチェック【bps/Kbps/Mbps/Gbps】通信速度の単位まとめ 「bps」通信速度の基本となる単位

bpsは、ビットパーセコンド(bit per second)の略称です。Kbps、Mbps、Gbpsの基本の単位となります。

bpsは、1秒あたりに1ビットのデータ量が送れるということを表しています。なので、bpsが大きければ大きいほど、1秒間に送信できるデータ量が増えるということになります。bpsが大きい = 通信速度が速いということ。なので、10bpsより100bps、100bpsより1000bpsの方が通信速度が速いということ。

ただ、bpsは基本の単位なので、大きくなれば大きくなるほど、表す数字が大きくなってしまいます。なので、bpsを区切りの良い数字で単位にしたのが、通信速度で良く見るKbpsやMbps、Gbpsです。

「Kbps」bpsの1000倍

Kbpsは帰路ビットパーセコンド(kilo bits per second)の略で、bpsの1000倍の単位を表しています。つまり、

「1Kbps = 1000bps」

で表すことができます。

このKbpsはスマホや格安SIM、WiMAXなどの通信回線でよく見かけますが、通信速度がKbpsで表されている場合は、通信速度としてはかなり遅い速度と覚えておいてください。今の通信回線周りだと、通常速度はMbpsやGbpsといった速度の単位で表されることが一般的です。

ちなみに、今は速度制限が撤廃されているのですが、WiMAXで一定量の通信量を使うと128Kbpsに速度が制限されていました。128Kbpsは、こちらの「128kbpsの通信速度を実際に試した記事」で詳しく解説していますが、動画を見るのはもちろん、Webサイトを見るのもほとんど無理なほど遅い通信速度です。

また、格安SIMの節約プランや低速モードで制限される200Kbpsなどの通信速度もあるのですが、こちらは128Kbpsと比べるとマシなくらいの通信速度です。200Kbpsについては、こちらの「何ができる?200kbpsの速度でできること・できないこと」で解説しています。

通信回線界隈でKbpsを見る機会は減っていますが、もしKbpsという通信速度を見かけたら、通信速度が遅いんだなと思っておいてください。

「Mbps」Kbpsの1000倍

Mbpsは、メガビットパーセコンド(Mega bits per second)の略で、Kbpsの1000倍です。

「1Mbps = 1000Kbps = 1000000bps」

格安SIMやWiMAX・ホームルーター(置くだけWi-Fi)で通常時の通信速度としてよく見かける単位です。WiMAX2+の440Mbpsなど、各キャリアや格安SIMによって、どれくらいのMbpsが出るかはまちまちです。

Mbpsは基本的に速い通信速度で、スマホでWebサイトや動画を見るくらいなら、全く問題なく使えます。10Mbps程度が出ていれば、テザリングなどでパソコンを使っても問題ないですし、FPSなどの速度・安定性が求められるゲームを頻繁にしたり、動画配信サービスを長時間見るようなヘビーな使い方をしないなら、十分役に立つ通信速度です。

「本当に遅い?1Mbpsはどれくらいの速度なのかをデータで解説!」でも解説していますが、10Mbpsどころか1Mbps出ていれば、動画やWebサイトを見る程度なら全く問題なく使えます。

「Gbps」Mbpsの1000倍

Gbpsは、ギガビットパーセコンド(giga bits per second)の略で、Mbpsの1000倍の通信速度。

「1Gpbs = 1000Mbps = 1000000Kps = 1000000000bps」

Gpbsの速度が出るとかなり速いです。あくまでベストエフォート形式ですが、ドコモhome5Gだと4.2Gbps、ドコモ光なら1Gbpsといった速度が理論上出ることになっています。あくまでベストエフォートなので、実際にGbpsの速度が出ることは少ないですが。

これからIoTやクラウドなどの新しい技術が一般家庭にも普及し始めたら、これくらい、もしくはこれ以上の通信速度が必要になるかもしれませんが、Gbpsが出ていれば、今は一般家庭で困ることはないと思います。

下り通信速度の「bps・Kbps・Mbps・Gbps」をチェック

通信速度には、下り速度と上り速度があります。

下り速度はダウンロードのことで、Webサイトを閲覧するときやTwitterやInstagram・TikTok・Youtubeなどのアプリを見るとき、iPhoneやAndroid・音楽をダウンロードする時の速度のこと。

上り速度は下り速度の逆で、アップロード速度のことを指します。メールやLINEのメッセージ送信、TikTokやYoutubeなどに動画をアップする時、TwitterやInstagamに画像をアップする時の速度のこと。

動画をアップしたりするケースが多いならアップロード速度も大切ですが、基本的に閲覧・ダウンロードしかしない場合は、下り(ダウンロード)速度が大切です。YoutubeやTikTok・Instagramに動画を頻繁に投稿する・大容量のファイルを頻繁にアップロードする・オンラインゲームをするようなインターネットのヘビーユーザー以外は、基本的には上り速度よりも下り速度がどれくらい速いかを優先して確認しましょう。

ちなみに、この記事でいくつかのサービスの通信速度を記載してきましたが、基本的にどれも下り速度を記載しています。

【bps/Kbps/Mbps/Gbps】通信速度の単位まとめ

スマホや格安SIM、WiMAXや固定回線などで使われるbpsやKbps、Mbps、Gbpsは、以下の通り。

単位概要bps通信速度の基本の単位Kbpsbpsの1000倍、基本的に遅いMbpsKbpsの1000倍、スマホやパソコンでインターネットを普通に使う程度なら問題なく使えるGbpsMbpsの1000倍、ホームルーターや光回線で出る通信速度、かなり速い

通信速度の単位は、これからどんどん格安SIMやスマホ、固定回線などの通信業界が発展していく中で知っておくべき知識なので、ぜひ覚えておいてください。



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