清原弁護士、伊東純也側の2億円超提訴は「女性側へのプレッシャーのようにみえる」と私見

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清原弁護士、伊東純也側の2億円超提訴は「女性側へのプレッシャーのようにみえる」と私見

2024-07-01 12:53| 来源: 网络整理| 查看: 265

国際弁護士の清原博氏は19日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演し、性加害疑惑で刑事告訴されているサッカー日本代表FW伊東純也(30=スタッド・ランス)の代理人らが、相手側女性2人に対する2億円あまりの民事訴訟を行ったことについて解説した。

伊東の代理人を務める加藤博太郎弁護士らはこの日、大阪地裁に訴状を提出し受理された。損害賠償請求額は2億243万3131円で、伊東に関わる金額が2億円、トレーナーに関わるものが243万3131円。取材対応した加藤弁護士は「今回、アジアカップ開催中、日本のサッカー界にとって極めて大事な試合の中で、女性らが告訴を行い、週刊誌に報じさせた。本来禁止されている警察官とのやりとりを録音し、その日のうちに告訴状受理の事実を話し、報じられた。客観的、外形的に事実に基づいていない告訴が行われたと考えている」と提訴理由を説明した。

番組でこの日の伊東サイドの動きを報じる中、清原氏は一般人でもある女性2人に2億円超の損害賠償請求を行ったことについて「私の考えでは、2億を求める民事裁判の相手が被害を訴えている女性2人だけで(疑惑を報じた週刊新潮を)出版した新潮さんは含まれていないのがポイントと思っている」と指摘。「2億円はかなり大きな額。本当に回収したいなら、女性2人だけではなく会社である新潮さんも含めた方が(額を)回復できる可能性が高まる。ところが新潮さんには訴えをしない。何か女性2人だけに巨額の賠償の請求をすると言って、女性に対し、言い方は良くないもしれないが、ちょっとびびらせようかなという意図が伊東さん側にはあるのかなと思う」と私見を述べた。

「伊東さんがいちばん怖い点は、刑事告訴されている準強制性交致傷罪で立件されたくはないことが強い。女性側の告訴をなんとか取り下げていただきたいという思いから、女性側に対するいわばプレッシャーとして、2億円という賠償の民事裁判を起こしているようみえる」と述べた。

また「2億円を払える相手かどうかを弁護士は考える。一般的に考えると、女性2人にはなかなか負担が大きい。裁判に勝っても2億円を払ってもらいにくいと思うわけで、だとすると違う意味合いをこの裁判に込めているんだろうと私は考えている」とも述べた。

清原氏は、自身の見立てとして「伊東さんがもし、準強制性交致傷罪で立件されれば、逮捕される。仮に有罪にまでいけば、執行猶予のつかない実刑判決が出る可能性も高い。伊東さんにとって刑事事件はものすごい恐怖であり、がけっぷちに立たされている気分と思う。何としてでも刑事事件だけにはしてほしくない。ならば、女性が訴えている告訴は取り下げてもらいたい。その代わり、示談という形で女性たちと話し合いで解決できないだろうかという方向にもっていきたいという戦略の1つの現れで、今回の2億円提訴が行われているのではないか」との見解を示した。

番組では、伊東側の代理人が、女性たちにプレッシャーを与える意図はないことや、新潮社を対象に含めなかったことについては、女性2人の言い分を信じてだまされてしまったのではないかとして、今回の提訴の対象にしなかったことを説明したことも報じた。

伊東をめぐっては、ニュースサイト「デイリー新潮」や「週刊新潮」が、伊東が過去の性加害疑惑で女性2人から刑事告訴されたなどと報道。伊東側は性加害はなかったとして、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出し、受理された。



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