to不定詞の「副詞的用法」について徹底解説!見分け方とコツを教えます

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to不定詞の「副詞的用法」について徹底解説!見分け方とコツを教えます

2024-06-17 20:43| 来源: 网络整理| 查看: 265

この記事を読むと 不定詞の副詞的用法の種類が分かります。

● いつもありがとうございます、まこちょです。

 

今回の「大人のやり直し英語」は不定詞の副詞的用法についてです。副詞的用法は苦手な方が結構いらっしゃいますね。そしてその理由も明白です。

 

不定詞の副詞的用法は種類がとても多く、分類が非常に大変であるという点、これは不定詞の3用法のなかでも断トツの種類を誇ります。

 

 

したがって整理するのが英語学習者にとってはつらいんですよね。

 

 

ですが心配ご無用です。たしかにこの不定詞の副詞的用法ですが、種類が多いわりに「形」が決まっていることが多く、意外に識別が容易であることが多いのです。

 

また副詞用法は文の要素(S / V / O / C)に含まれないというのもポイントが高く、判断の目安になると言ってよいでしょう。

 

そこで今回はこの不定詞の副詞的用法を徹底解説!TOEIC文法問題でも猛威を振るうこの箇所をしっかり押さえて、PART5~7の英文解釈をしっかりできるようにしましょう。

 

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不定詞の副詞的用法の種類目的感情の原因 / 判断の根拠結果用法あとがき 不定詞の副詞的用法の種類

では副詞用法の種類を見ていきましょう。ポイントは「文型に含まれない」と言うところ。これは以前ご紹介させていただいた「名詞用法」と明確に違うポイントになりますので何が何でも押さえましょう。

目的

まず最初は「目的」という種類です。意味は「~するために」を訳の基本に置きます。ただのto不定詞のタイプもあればto不定詞の前にin orderやso asなどがついているパターンもあるんです。

 

I went to the library to study English.

= I went to the library in order to study English.

= I went to the library so as to study English.

「私は英語を勉強するために図書館に行った」

 

この3つはすべて同じ意味。一見、一番上のto不定詞のみのタイプが一番楽そうに見えますが、to不定詞は種類が多いですから、私たちが英文を読んでいて「このto不定詞の用法は何だろう?」と悩まないようにto不定詞の前にin orderやso asをつけて、「この後ろのto不定詞は『目的(~するために)』と訳すように」と目印をつけてくれているんですね。

 

そういった意味ではin order to Vやso as to Vの方が親切と言えるかもしれません。もちろんこのto不定詞は文型に入りませんから、(in order / so as) to study Englishの部分を取ったとしても

 

I went to the library.

 

と、あとにはしっかりと「文」が残ることになります。

 

 

※注意

この「目的」を表すto不定詞ですが、「~しないように」の意味の場合、in order not to V / so as not to Vのようにtoの前に否定語のnotを入れるのですが、not to Vは「Vしないように」という意味になってくれません。

 

「Vしないこと」と名詞用法になりますので間違えないようにしましょう!

 

例 「彼はその試験に落ちないために塾に通っている」

He goes to a crammer in order not to fail the examination.

=He goes to a crammer so as not to fail the examination.

× He goes to a crammer not to fail the examination.

 

感情の原因 / 判断の根拠

次は「感情の原因」「判断の根拠」と呼ばれる副詞用法です。やはり「形」に特徴がありますのでポイントをしっかり押さえてください。

 

I was glad to see you.

He must be stupid to such a thing.

 

 

「感情の原因」のto不定詞はもちろん感情を表す形容詞の後ろにto 不定詞でつながっている用法です。したがって形が決まっていますのでまとめておきましょう。

 

感情の原因のto不定詞 ① 【形】   S be 形容詞 to V ② 【意味】「Vして・Vできて」

 

例 

I was glad to see you.

「あなたに会えてうれしかった」

 

gladは「うれしい」と気持ち(感情)を表す「形容詞」です。後ろのto不定詞は「感情の【原因】」ですからここでは「私がうれしかった」原因をto以下で述べていることになります。

 

つまり図解すると必ずこのような流れになることに注意しましょう。

 

I was glad  ⇐ 【to see you】.

 

ちなみにこの流れは絶対に逆になりません。したがってこの文を

 

 

To see you I was glad.

 

 

と表現することはルール違反で絶対に認められません。例文をご紹介しますね。以下はすべて「感情の原因」の用法で副詞的用法です。

 

 I felt sorry to hear the news.

「私はその知らせを聞いて残念に思った」

She looked sad to hear the story.

「彼女はその話を聞いて悲しそうに見えた」

 I was surprised to find her in the room. 

「私はその部屋で彼女を見つけて驚いた」

 

また「判断の根拠」ですが、これも構造的には「感情の原因」と変わりません。例えば「ボブは怒っているに違いない」の英文ですが、

 

Bob must be angry.

 

と表現しますよね。この文は「ボブは怒っているに違いない」という判断を下しているわけですが、この「判断」に至った経緯をto不定詞を使って後ろにつなげることができるんです。例えば

 

 

Bob must be angry to say so.  「ボブは、そんなことを言うなんて怒っているに違いない」

 

 

to say so「そんなことを言うなんて」の部分が「ボブが怒っているに違いない」という判断の「根拠」部分になっているわけですね。この用法も「副詞用法」なんです。

 

判断の根拠のto不定詞 ① 【形】   S be 形容詞 to V ※mustなどを使った文が多い ② 【意味】「Vするなんて・Vするとは」

 

またこの「判断の根拠」のto不定詞が使われる場合、toの前の形容詞は「人の性格(性質)」を表す形容詞がくることが非常に多いこともポイントの1つです。ざっとまとめてみますね。

【良い性格】

kind (親切な)  nice / good (やさしい)  sweet (やさしい)  polite (礼儀正しい)  brave (勇敢な)  clever / wise (賢明な)  honest (正直な) 

など

【悪い性格】

careless (不注意な)  crazy (頭がおかしい)  cruel (残酷な)  foolish (馬鹿な)  stupid (愚かな)  silly (馬鹿な)  rude (失礼な)  impolite  (無作法な) 

など

 

 Ken is foolish to buy such a car. 「そんな車を買うなんてケンは馬鹿だ」

 

Ken was kind to give his seat to the elderly woman. 「その年配の女性に席を譲るなんてケンは親切だった」

 

結果用法

最後に不定詞の副詞的用法で一番難しいのをご紹介します。to不定詞の「結果」用法と言って、文字通り「~する結果…」と前から訳す用法です。ちょっと例文を見てみましょう。

 

I awoke to find myself in a hospital.

「目を覚ますと、(結果)病院にいることに気付いた」

 

この「結果」を表すto不定詞は、まるで矢印の「⇒」の役目を果たしているかのようです。この文では

 

I awoke ⇒ find (found) myself in a hospital.

 

というイメージでto不定詞が使われているんです。この用法を「目的」の用法と取って「病院にいることに気付くために(目的)、目を覚ました」とやったとしても文意が上手く伝わらないですよね。

 

He grew up to be a famous politician.

「彼は大きくなって有名な政治家になった」

 

She woke up to find herself in the house alone.

「目覚めると彼女は一人でその家にいるのに気がついた」

 

 He went to America, never to come back.

「彼はアメリカに行ったまま二度と戻ってこなかった」

⇒ A, never to V 「Aして、2度とVしなかった」

 

I hurried to the station, only to miss the train.

「急いで駅に向かったが、列車に乗り遅れてしまった」

⇒ A, only to V 「Aしたが(結局)Vしてしまった」

 

この「結果」を表すto不定詞が使われるときは、toの前の動詞が「過去形」で使われることが多いことが特徴の一つです。

 

数が少ないですので結果のto不定詞と一緒に使われる動詞はある程度覚えてしまうと良いでしょう。

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さて今回はいかがだったでしょうか。この不定詞の「副詞的用法」は用法が多くてなかなか全部を覚えきるのは大変なのですが、TOEIC文法上、重要な用法ですので、焦らずじっくり身につけることをおススメします。

 

ぜひ今後の「やり直し英文法」にお役立てください。また会いましょう。

不定詞の学習方法について一から学習したい方はこちらの記事をどうぞ

不定詞の学習方法を一から知る方法



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