【Wilson】ULTRA100 v4をインプレ!黄金スペックど真ん中!ウイルソン ウルトラ100 4世代目|アドブロ/テニス |
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・4世代目にフルモデルチェンジ・黄金スペックど真ん中の性能・癖が少なく非常に扱いやすい・スイングウェイトは軽め・カラーリングは秀逸 2022年9月14日に発売開始の『ウイルソン ウルトラ100 v4』をインプレ! TRUEMAN 【黄金スペックのど真ん中】と言っても良い1本に仕上がっています!ここ最近あまり活力を感じなかったウイルソンでしたが、今回のウルトラのアップデートは本気をしっかり感じました! 強い個性はないものの逆にこれといった欠点もない、真面目で優秀なモデルになっています! メリット デメリット ・バランスの良い性能・パワフルで癖が少ない・操作性が高い・ターゲット層広い・振り抜きが良い・面安定性も優秀 ・ハード系ポリと相性×・SWが低め Wilson ULTRA100 V4 (300g) Wilson(ウイルソン) Amazonから探す 楽天から探す Y!ショッピングから探す ULTRA100 v4.0 100平方インチ, 16×19, 24mm, 26.5mm, 27インチ, 300g, 320mm, グロメット径が大きい, ヨーク6穴, 紫色, 青色, 黄金スペック テニス系ブロガーコトウダマサト (TRUEMAN)・30代男性・テニス歴約20年・オールラウンド器用貧乏・EZONE98がメイン,,,??・クセの少ないラケットが好き詳しいプロフィール [ 目次 ] ウイルソン ウルトラ100 v4.0(Wilson ULTRA100)カラーシフティングペイントを採用スペック:標準的な黄金スペックフレーム全体の形状も大きく変化実測値:スイングウェイトは270前後とかなり低めウルトラv4シリーズのラケットバッグも発売されてますインプレ:パワーはあるけど非常に制御しやすい打球感:基本はカッチリしてるけど一瞬掴む感覚性能:オールラウンドで癖のない使い心地ライバル比較:黄金スペックの中でもスタンダードウルトラ100v4がライバルよりも優れてるポイントは?一番近いライバルはビーストDB100かも。まとめ:ウイルソン・ウルトラ100 v4スポンサーリンク ウイルソン ウルトラ100 v4.0(Wilson ULTRA100)フルモデルチェンジによって大幅な進化を遂げたウイルソン・ウルトラV4.0 (Wilson ULTRA)。 配色も形状も前作からは大きく変化し、より洗練されたデザインになりました。 エンドキャップはBLADE v8などと同じタイプを採用。 カラーシフティングペイントを採用シフティングペイントの採用により、角度によって青~紫に色が変化して見えるのが特徴。 TRUEMAN 前作の武骨な感じから一転、美しく洗練されたデザインですね!テニス仲間からの評価も非常に高いです! スペック:標準的な黄金スペック モデル名WilsonULTRA100v4.0フェイスサイズ100inch2重量300gバランス320mmスイングウェイト–フレーム厚24-26.5mmフレーム長さ27インチフレックス–グリップサイズ1/2/3ストリングパターン16×19価格税込33,000円発売日2022年9月14日スペック自体はほぼ標準的な黄金スペックで、フレーム厚が最大26.5mmとなっています。 フレーム全体の形状も大きく変化前作ではかなりボリュームのある多角形シャフトでしたが、今回は滑らかな曲線のシャフトに変化。 シャフトの外側もスリムになり、片手バックハンドで左手を添えた時にも非常に快適になりました。 前作v3ではフェイスの3/9時部分に設けられていた溝ですが、v4ではフレームトップまで延長されフェイス上半分に溝がある「ハーフムーングルーブ」へと進化。 これによりストリングの可動域増加、空気抵抗低減による振り抜きの向上が期待出来ます。 実測値:スイングウェイトは270前後とかなり低め 重量296.7gスイングウェイト271(Unstrung)304(Strung) RA値68今回もライズテニスサービス(RTS)さんでスイングウェイトを計測して頂いたところ、SW271とかなり低めの数値でした。 力がない人にとっては高い操作性を確保しやすくなると思いますが、強いボールを打ち合う為には加重した方が良さそうな数値となっています。 ウルトラ100v4のRA値は約68、先日計測したピュアアエロ2022が66でしたので若干硬め・しなりは控えめのフレームであると推測出来ます。 【ショップ紹介】ライズテニスサービス Rise Tennis Service (千葉市)|ストリング張り替えとチューンアップ千葉市にあるテニスショップ:ライズテニスサービス(Rise Tennis Service)の店舗紹介記事です。ストリングの張り替えからラケットのチューニング・カスタマイズまで対応。... ウルトラv4シリーズのラケットバッグも発売されてます ツアーウルトラ ラケットバッグ(12本用) Wilson(ウイルソン) Amazonから探す 楽天から探す Y!ショッピングから探す ツアーウルトラ ラケットバッグ (6本用) Wilson(ウイルソン) Amazonから探す 楽天から探す Y!ショッピングから探す インプレ:パワーはあるけど非常に制御しやすい ストローク1アシストで対応しやすいボレー2楽に反発で返せるサーブ1扱いやすく調整しやすいドライブ-1伸びが出にくいのは×トップスピン1回転を掛けやすい弾道の高さ1持ち上がる感覚はあるスライス1小さいスイングでも○反発力1しっかり弾いてくれるパワー-1重みによる球威が×ホールド感1意外と食いつく安定性0可もなく不可もなく操作性1軽くて操作はしやすい振り抜き1軽やかに振れる減衰性0ほんのり中空間はある快適性0総じて問題はないレベル※-2から+2までの5段階で評価 ULTRA v4.0でボレー。画角を色々と試行錯誤中でして、迫力を求めて三脚を狙って打ってみました(笑) 結果、無意識に避ける動作が入るのか、若干ミスが増えた気がします🥴 シャープな弾きはありつつも、クラッシュゾーンのおかげなのかちょっとだけ掴む感じがあって打ちやすし。 https://t.co/0VTcI81iKz pic.twitter.com/onVo96FXxR — コトウダマサト(TRUEMAN) / アドブロ (@ADVNTG_kotodama) September 14, 2022 打球感:基本はカッチリしてるけど一瞬掴む感覚今回はアルパワー、NXTの2種類のストリングでテストしてきましたが、基本的にはカチッとした感触でありながらクラッシュゾーンのおかげで一瞬ボールを掴まえてくれる感覚があります。 個人的にはNXTのような柔らかいナイロン系の方が快適に使えるので好みでした! アルパワーも張りたては柔らかく食いつき打ちごたえを楽しむことができるのですが、時間経過とともに硬さが目立つようになり、ストリングのハードさにフレームの特性がマッチしていないように感じてしまいました。 TRUEMAN ピュアドライブはFX500よりは若干掴む感じ、BEAST DBよりは弾く感覚が強め、そんな感じです! 性能:オールラウンドで癖のない使い心地いろんな黄金スペックが販売されている昨今ですが、いずれも何かしらの特徴を持っているわけですが・・・今回のウルトラ100v4は「黄金スペックのど真ん中」ですね。 パワー、スピンの掛かりかた、打球感など、あらゆる面で黄金スペックの平均値以上の性能をバランスよく実現したオールラウンドな1本。 癖もなく、黄金スペックでラケット選びに悩んでいる人は一度は打って欲しい1本ですね! サービス:反発力と振り抜きの良さで楽々速球サービスは持ち前の反発力によって楽に飛ばすことができ、振り抜きの良さも合間って”快適にスピードが出せる“と感じました。 回転も違和感なくかかってくれるので、スライスやスピンの打ちやすさ・コントロールしやすさにも大満足。 あえて不満点を挙げるとすれば、SWが小さいので筋力のある人はもう少し重みがあった方が破壊力のあるサーブが打てるのでは?という部分くらいですね。 TRUEMAN これなら多少疲れてきても、ある程度スピードに乗ったサーブを打ち続けられるんじゃないかと思います! ストローク:楽に飛距離が出る+調整のしやすさもある反発力を武器に、低め〜中程度の弾道で切れ味の良いショットを打つことができます! 弾きつつも一瞬掴む感覚があり、特にライジングで捌きたい時にしっかり飛ばしつつも安定したコントロールを可能にしてくれます。 ベースライン後方に下がるよりも、積極的に前に入っていって速いテンポで戦うスタイルがラケットの良さを引き出しやすいです。 擦るようなスピンもある程度許容してくれる優しさがあるので(笑)、高弾道ショットで凌ぎたい時にも助けてもらえます。 TRUEMAN 反発力によるアシストがあるので、ゆったり振っても飛距離は出しやすいですね!ただポリを張ってる状態でレベルの高い人を打ち合おうとすると、打ち負ける感覚もありますね・・・ ボレー/スマッシュ:当てさえすればなんとか返せる感覚ここでも弾き+掴みの感触が非常にプラスに作用していて、とりあえず面を作って当てさえすれば相手コートには返ってくれる・・・そんな安心感があります。 これもアルパワーよりNXTの方が融通を効き、柔らかいタッチも出しやすかったです。 SWの軽さは操作性に貢献しており、反射的なボレーでも素早く対応することができます。 TRUEMAN もともとボレーの打ちやすさを前面に押し出していたモデルの最新作ということもあって、ネットプレーでの使いやすさは◎ ライバル比較:黄金スペックの中でもスタンダード黄金スペック(100平方インチ・26mm前後・300g)との比較した図がこちら。 ウルトラ100v4は黄金スペックのほぼど真ん中に位置するモデルで、これを基準にして他社の黄金スペックが分布しているイメージ。 ウルトラ100v4がライバルよりも優れてるポイントは?基本的に弾き感はありつつも、クラッシュゾーンにより乗り感があって制御しやすいのが大きなメリット。 操作性が高く、どのショットも無難にこなせるオールラウンドさを発揮してくれます。 パワーの源は弾き>重みなので、筋力がある男性プレイヤーなどは加重してSWを上げることで球威の面でもアドバンテージを得ることが出来るはず。 一番近いライバルはビーストDB100かも。 プリンス・ビースト100/DB/O3(2022)インプレ! (Prince BEAST 2022)プリンス・ビースト100 2021年モデル(Prince BEAST)をインプレッション。P.V.Sの採用による減衰性が向上し、よりバランス良く扱いやすいモデルに進化。さらにDB(ダブルブリッジ)モデルも新たに追加され、パワーとマイルドさの高いバランスを味わえるラケットに仕上がっています。... Prince BEAST DB100 (280g)をインプレ!乗るのに弾く中厚ラケット!(プリンス・ビーストDB 2022) ・高い操作性の280g・乗るのに弾く感触・速い展開との相性◎・レザーにしても300g以下・カスタム性の高さ◎ ...ウルトラv4はクラッシュゾーン、ビーストDB100はダブルブリッジと、どちらもヨーク部分に特殊な機構を組み込むことで乗り感をプラス。 個人的にはビーストDBの方が若干食いつくかな?っていう感じですが、ウルトラとの互換性(類似性)は高いんじゃないかと思います。 若干しっとりした打感のビーストDB、若干乾いた感触・中空っぽい感触のウルトラ100という所。 そのほかの黄金スペックの詳細は以下のリンクからピュアアエロ2022ピュアドライブ2021VCORE100EZONE100SX300 2022FX500 まとめ:ウイルソン・ウルトラ100 v4・新型ウルトラ100はバランス良し・黄金スペックど真ん中の性能+感触・デザインの評価は非常に高い・反発力+扱いやすさのバランス良し・ターゲット層はかなり広がった・オールラウンドにプレーできる・初期SWが低いのは気になる・柔らかめのストリングを推奨 Wilson ULTRA100 V4 (300g) Wilson(ウイルソン) Amazonから探す 楽天から探す Y!ショッピングから探す 100平方インチ 16x19 24mm 26.5mm 27インチ 300g 320mm グロメット径が大きい ヨーク6穴 紫色 青色 黄金スペック スポンサーリンク |
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