女性全身像の塑造作品の石膏取りの作業中。石膏取り作業の詳細については以前紹介しているので→（「本日の作者」・２０１２年１月）、　ここでは作業のハイライトのみを紹介したい。

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両足の部分に粘土抜きのための蓋を設けたが、向かって右側の足の部分が干渉して左側の蓋が抜けなくなる可能性が・・・。作業を放棄したくなるような深刻な問題ではないが、こういった少々の失敗を経験して、その対処をする事によって上達につながる（はず）。

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この塑造作品の５０ｋｇくらいの重量を背面の垂木によって受け止めていた。雌型の石膏を盛ったこの状態ではサポートなしで自立しており、サポートの垂木を除去できる。

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石膏が硬化するまで動かせないので、犬の散歩に出かける。ある事情により、現在私の知人の犬二匹を一時的に預かっている。名無しではアレなので、便宜上「栗山１号・２号」という名前を与えた。画像はビーグルの１号。（脱糞中）

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この道は私のお散歩・ジョギングコースでもある。道の脇には渓流魚が釣れる川が流れており、９月下旬～２月末日まで禁猟で今は入漁できないが、何となく川の様子を 見つつ歩く。道の脇には落ち葉がいい感じで積もり腐葉土となり、夏季には釣りえさとするミミズが 多数獲れる場所となる。

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引き続き２号（犬種不明）のお散歩。１号・２号共にオスで力が強く、一緒だとケンカしてしまうので、一匹ずつの連れ出しとなる。１号・２号共に猟犬として知人が飼っており、熊に飛び掛っていくなど、気性は荒いそうだが、私にはなついている。特にかわいがっているつもりはないが。

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（2016年12月20日）