【2023年版】「五行説」とは? 起源や5つの元素から陰陽五行・四柱推命についても解説 |
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目次Contents 1 「五行説」とは? 起源と5つの元素2 五行説の起源3 5つの元素4 五行説における相互関係5 五行説と九星気学で見る2023年の運勢は?6 陰陽五行とは?7 陰陽五行の陰陽説とは8 自然界で五行説に当てはまるもの9 最後に1 「五行説」とは? 起源と5つの元素2 五行説の起源3 5つの元素4 五行説における相互関係5 五行説と九星気学で見る2023年の運勢は?6 陰陽五行とは?7 陰陽五行の陰陽説とは8 自然界で五行説に当てはまるもの9 最後に 「五行説」とは? 起源と5つの元素「陰陽五行(いんようごぎょう)」や「五行説(ごぎょうせつ)」は、歴史や占いなどでよく聞く言葉です。五行説、五行思想とは、中国古代の学説で「万物は木・火・土・金・水の5つの元素から成り立つ」とする考え方です。 5つの元素「木・火・土・金・水」は人間の生活に不可欠なもので、その元素は一定の法則で互いに影響を与えあいながら、変化し、また循環しているという思想です。 五行説の起源中国古代の世界観の一つ「五行」が初めて言葉として登場したのは、『書経』の“洪範(こうはん)”の章だといわれています。万物は木、火、土、金、水の5つの働きによって変化し、それが交替循環していく、という理論がその起源と言われます。 循環の順序には、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に勝つとして木金火水土の順番とする相剋(勝)説と、木は火を、火は土を、土は金を、金は水を、水は木を生ずるとして木火土金水の順とする相生説とがあります。 その後、中国戦国時代の陰陽家・騶衍(すうえん)が、歴代王朝の交替に相克説(相勝)を用い、漢の時代には五行説は陰陽説と結合して医学や暦法などにも取り入れられ、陰陽五行説となりました。 ![]() 五行説は、万物は5種類の元素からなり、その元素は一定の法則で互いに影響を与えあいながら変化し、また循環しているという思想です。 なので自然界に存在するすべてのものを木・火・土・金・水の5つの要素に分類し、色や季節、方角など自然現象から政治、経済、医学など生活全般に当てはめて用いられるようになったのです。 ◆木色は青・緑。季節は春、方角は東、樹木の成長を表す。 ◆火色は赤(紅)。季節は夏、方角は南、炎のような情熱的な性質を表す。 ◆土色は黄。季節は春夏秋冬の土用、方角は中央、万物を育み保護する性質を表す。 ◆金色は白。季節は秋、方角は西、金属のような冷徹で固い性質を表す。 ◆水色は黒。季節は冬、方角は北、生命の源泉という意味を表す。 五行では、お互いに影響し合い隣りあった関係を「五行相性(ごぎょうそうしょう)」といい、向き合った関係を「五行相剋(ごぎょうそうこく)」といいます。また同じもの同士の関係を「比和(ひわ)」といいます。いずれの場合も影響を強めるから良い、弱めるから悪い、ということではなくこれらの関係によってバランスをとっています。 ![]() 五行説にはお互いに影響し合う関係があり、それらは「相生」「相剋」「比和」「相乗」「相侮」といいます。 ◆相生(そうしょう)木が燃えて火が生まれ、火が燃えたあとは灰と土が生じ、土の中からは鉱物(金属)が生じ、金は溶けると水に戻り、水は木を成長させる、というように、順番に隣り合う相手を強めるながら、一周すると同じ強さのバランスを保つ陽の関係です。 ・木生火(もくしょうか):木は燃えて火を生む。 ・火生土(かしょうど):物が燃えればあとには灰が残り、灰は土に還る。 ・土生金(どしょうきん/どしょうごん):鉱物・金属の多くは土の中にあり、土を掘ることによってその金属を得ることができる。 ・金生水(きんしょうすい/ごんしょうすい):金属の表面には凝結により水が生じる。 ・水生木(すいしょうもく):木は水によって養われ、水がなければ木は枯れてしまう。 ちなみに「相性がいい」という言葉は、「相生」から生まれたそうです。 ◆相剋(そうこく)水は火を消し、火は金を溶かし、金(刃物)は木を切り倒し、木は土を押しのけて生長し、土は水をせき止める、というように、向かい合う関係は相手の力を抑制する陰の関係です。 ・木剋土(もっこくど):木は根を地中に張って土を締め付け、養分を吸い取って土地を痩せさせる。 ・火剋金(かこくきん/かこくごん):火は金属を溶かす。 ・土剋水(どこくすい):土は水を濁す。また、土は水を吸い取り、常にあふれようとする水を堤防でせき止める。 ・金剋木(きんこくもく/ごんこくもく):金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。 ・水剋火(すいこくか):水は火を消し止める。 ◆比和(ひわ)水と水、木と木、火と火のように同じもの同士の関係を比和といいます。同じ気が重なると、その気はますます盛んになります。ただし、その結果が良い場合にはますます良くなりますが、悪い場合にはますます悪くなってしまいます。 相生によってよい影響がでればパワーはアップしますが、相剋によってパワーのバランスが崩れないように保っているのです。 ◆相侮(そうぶ)「相侮」とは、「相剋関係」に逆方向の抑制が起きる、逆に自分が抑制されて侮られるパターン。本来ならば抑えられる相手であるにもかかわらず、逆に相手を侮るかのように抑制してしまうことをいいます。 ・木虚土侮:木が弱いため、土を抑制することができず、逆に土が木を侮る。 ・土侮木:土が強すぎると、木の抑制を受けつけず、逆に土が木を侮る。 ・火虚金侮:火が弱いため、金を抑制することができず、逆に金が火を侮る。 ・金侮火:金が強すぎると、火の抑制を受け付けず、逆に金が火を侮る。 ・土虚水侮:土が弱いため、水を抑制することができず、逆に水が土を侮る。 ・水侮土:水が強すぎると、土の抑制を受け付けず、逆に水が土を侮る。 ・金虚木侮:金が弱いため、木を抑制することができず、逆に木が金を侮る。 ・木侮金:木が強すぎると、金の抑制を受け付けず、逆に木が金を侮る。 ・水虚火侮:水が弱いため、火を抑制することができず、逆に火が水を侮る。 ・火侮水:火が強すぎると、水の抑制を受け付けず、逆に火が水を侮る。 ◆相乗(そうじょう)「相剋関係」の抑制が強くなり過ぎる、相剋が度を過ぎて過剰になったものを相乗といいます。 ・木乗土:木が強すぎて、土の成長が弱くなる。 ・土虚木乗:土が弱いため、木剋土の力が相対的に強まって、土がさらに弱められること。 ・火乗金:火が強すぎて、金を完全に溶かしてしまう。 ・金虚火乗:金が弱いため、火剋金の力が相対的に強まって、金がさらに弱められること。 ・土乗水:土が強すぎて、水を過剰に吸収する。 ・水虚土乗:水が弱いため、土剋水の力が相対的に強まって、水がさらに弱められること。 ・金乗木:金が強すぎて、木を完全に伐採する。 ・木虚金乗:木が弱いため、金剋木の力が相対的に強まって、木がさらに弱められること。 ・水乗火:水が強すぎて、火を完全に消してしまう。 ・火虚水乗:火が弱いため、水剋火の力が相対的に強まって、火がさらに弱められること。 ![]() ここからは、五行説と九星気学でみる、2023年の運勢を紹介していきます。 ◆2023年の一白水星【水】の運勢 仕事の傾向目標に向かって地道な努力を積み重ねていく年になりそう。23年の後半には、仕事への姿勢が認められてよい結果を得られるはずです。就活中の方も、後半には条件の良い職場と出合えるでしょう。転職も秋以降がおすすめです。 恋愛の傾向恋愛運は高いので、出会いや結婚のチャンスが訪れそう。これまで、あまり恋愛のチャンスがなかった人も、相手から結婚を意識されることが多くなるでしょう。ただ、理想を高く持ちすぎたり、相手選びを焦ったりするのは禁物。感情に流されずしっかりと見極めて。 金運良くも悪くもない運気。自分のペースを保つことができれば無理なく暮らすことができ、少しずつ金運も上昇していきます。今年は将来を見据えた貯蓄やマネープランを立ててみるのもいいでしょう。スキルアップや資格取得など自己投資にお金を使うと開運効果が高まります。 ◆2023年の二黒土星【土】の運勢 仕事の傾向これまでの努力が実を結び、いよいよ飛躍する年となりそうです。いつも以上にパワーがみなぎり、エネルギッシュに活動的になります。この機会を逃さず、積極的に行動してみましょう。 恋愛の傾向出会いが増えてモテ期に入るので、恋愛を楽しめる年になりそう。人が集まる場所へ顔をだすと、仕事、プライベートを問わず素敵な人と出会える可能性が高いです。交際中の人は、結婚へ向かって具体的に準備を進めるのに最適な年ですが、過去の異性問題が表面化しやすい時期でもあるので、慎重な行動を心がけて。 金運金運にも恵まれる年です。交際費が増えますが、人のために使ったお金は自分の糧となるので出し惜しみしないように。仕事でもプライベートでも、自分の生活を豊かにするための自己投資は運気アップにつながるのでおすすめですが、見栄を張るための出費は控えて。後半は、ちょっと不安定になる時期もありますが、いつものペースを崩さなければ大事には至りません。 ◆2023年の三碧木星【木】の運勢 仕事の傾向これまでの仕事ぶりが認められ、重要な仕事を任せられるなど、信用度も上昇のチャンスに恵まれる年です。これまで温めてきたプランの実行や、新規事業の立ち上げにも適した年になります。また、遠方へ行く機会が増えますが、それが仕事の発展に繫がる可能性があるので、積極的に出かけてみましょう。 恋愛の傾向出会いのチャンスが多くなります。信頼できる人からの紹介で出会った人とは、生涯のパートナーになる可能性も。恋人がいる人は、結婚へ向けての話し合いが具体的に進む時期です。ただし、迷いがある場合は一度立ち止まって冷静に考えた方がいいかもしれません。 金運金運は好調。収入アップが期待できますが、交友関係が広がるため支出も多くなりそう。また、ちょっとした怪我やトラブルでの出費も予測される一年なので注意したほうがよいでしょう。無駄遣いは避け、使うべき時は使う、そんなメリハリのあるお金の管理をしましょう。 ◆2023年の四緑木星【木】の運勢 仕事の傾向リーダー的な役割を任される年で、仕事運は良好です。ただし、自らリーダーシップをとり先頭に立つというより、周囲の人をサポートして、その能力を引き出すようなリーダーになるよう意識してみましょう。社交的で人に好かれる四禄木星は交渉ごとにも長けていますが、人間関係が原因のトラブルが起こりやすい傾向がありますので、周囲との協調を心がけましょう。 恋愛の傾向たくさんのチャンスにめぐまれれる反面、波乱含みの一年になりそうです。交際中の相手との結婚を家族から反対されたり、相手に裏切られたりと問題が発生しやすい時期です。新たな出会いも期待できますが、勢いだけで自分から積極的に行動すると思わぬトラブルに巻き込まれかねません。今年は受け身でいる方が恋愛運がアップするでしょう。 金運ギャンブルや高額な商品の衝動買いなどは控えた方が◎。いつもはあまりお金に執着しませんが、2023年は物欲が高まりますので、購入する前によく検討して、周囲の人のアドバイスも参考にしてから結論を出すようにしましょう。 ◆2023年の五黄土星【土】の運勢 仕事の傾向仕事運は良好で、一年の前半は大きな波乱もなく順調ですが、後半はやや運気が下がってくるでしょう。何かを始めるなら前半がオススメです。仕事への姿勢が評価され、重要な業務を任せてもらえる可能性が高いです。ただし、自分勝手な言動やネガティブな言葉はせっかくの運気を台無しにするので気を付けましょう。 恋愛の傾向今年の五黄土星は仕事に集中する傾向なので、恋愛や家庭に対する時間や心の余裕がないかもしれません。ただし、パートナーを求めていたり、現在のパートナーとの関係を変えたいと思っていたりする場合は、このタイミングで行動してみると良いかもしれません。 金運あまり良いとはいえませんが、仕事運が上がるため収入アップが期待できるでしょう。ただし、今年は衝動買いなどで無駄な出費が多くなります。一攫千金を狙う投資や勝負事にもご注意を。自分への投資や人脈作りのためにお金を使うと運気アップにつながりますよ。 ◆2023年の六白金星【金】の運勢 仕事の傾向運気が停滞するので、仕事の忙しさが少し和らぎそうです。周囲からはモチベーションが下がっているように見えてしまうため、誤解されないように気をつけましょう。また、今年は人間関係でトラブルが生じやすくなります。大きな決断は控えましょう。 恋愛の傾向恋愛運は絶好調です。今まで以上に出会いのチャンスが多くなるため、交際が始まる可能性が高いでしょう。ただし、パートナーがいる人は気持ちが浮ついてしまうので、浮気や不倫をしてしまう恐れがあります。危険な恋に落ちないように注意してください。 金運金運は良好で、金銭的な余裕ができます。しかし、強引な勧誘や投資などに騙される傾向もあるのでご注意を。必要ない物にはなるべくお金を使わないようにしましょう。一方、交際費は惜しまずに、人のためにも自分のためにしっかりとお金を使うと、よい運気を引き寄せます。 ◆2023年の七赤金星【金】の運勢 仕事の傾向停滞していた問題が解決することもあれば、逆に順調だったことにトラブルが発生するなど、何かと変化が起きやすくなります。問題が発生した時は早めに解決するのがよいですが、慎重に行動しないと取り返しのつかないことになりかねないので注意しましょう。また、ちょっとした失言が大きなトラブルを招く可能性があるので気をつけましょう。 恋愛の傾向恋人がいる人は、結婚を考えてみてもいいでしょう。恋人募集中の人は、イメチェンをするのがおすすめ。外見だけでなく、考え方や趣味など内面も変えてみてください。また、今年は家族との関係を良好にしておくと、良きパートナーとの出会いに繋がります。特に家族ぐるみで付き合いのある異性がいるなら、恋人へ進展する兆しがあります。 金運金運はあまり良いとは言えませんが、貯蓄に適した年です。今年は、入ってくるお金にはあまり期待できないため、出ていくお金をなるべく減らして貯金に回しましょう。この年に始めた貯蓄は、将来的に大きなメリットをもたします。安定や安全性を第一に考えたマネープランで、積み立てを開始するとよいでしょう。 ◆2023年の八白土星【土】の運勢 仕事の傾向1年を通し、仕事に対して前向きで、やる気に溢れる年になりそうです。これまでの努力が結果として現れてきますので、何かと注目される機会が多くなりそう。 恋愛の傾向出会いのチャンスが増え、モテ期に入ります。新しい出会いが多い分、別れもありそうですが、距離を置きたいと感じていた人とは自然に離れていく流れになっています。直感が鋭くなる年なので、自分の直感を信じてみるといいかもしれません。 金運出費が増えそうですが、金銭の管理ができていれば問題ありません。今年は自分への投資にお金を使うと金運そのものがアップします。宝くじ、懸賞、競馬などの勝負事への投資も吉。 ◆2023年の九紫火星【火】の運勢 仕事の傾向自分だけ目立とうとすると、思うように物事が進まない年です。むしろ、裏方に回って陰ながらサポートしていく方が物事が良い方向へ進んでいくでしょう。目に見えるような実績は上がりにくいので、来年以降に備えて、問題点を見つけ改善する時期と考えた方がよさそう。準備の年と考えておくと◎。 恋愛の傾向人恋しくなり、ちょっぴり孤独感を感じやすい年ですが、身近なところで素敵な出会いがあります。気があうと思った相手とはすぐに深い関係に落ちますが、その人にはすでにパートナーがいた、というケースになる可能性が高いです。感情的にならずに素直に自分の気持ちや思いを伝えることを忘れずに。 金運金運は、やや低迷気味で給料やボーナスアップや臨時収入は期待出来ないでしょう。でも、そんな時に限って思わぬ出費に見舞われますから、なるべく節約して過ごすように。衝動買いや、贅沢は禁物です。今年は、親しい人からお金を無心されたり、詐欺にあったりしやすい年でもあるので気を付けたいところ。 陰陽五行とは?「陰陽五行」とは、紀元前の中国の春秋戦国時代に生まれた自然哲学の思想のことで、「陰陽思想」と「五行思想」の二つの思想があわさってできた思想です。その根本には、宇宙のあらゆる現象は生まれては消え、そして循環するという考えがあります。 ![]() 陰陽思想とは、もとは古代中国の易学の考え方で、陰陽論、陰陽説ともいわれます。陰陽思想では、すべての存在は相反する二つの性質を持つものの調和から成っているとされます。 自然界のあらゆる発生・変化・発展は、陰と陽が存在するために生じ、陰と陽の相互作用は、ものごとの発生・変化・発展の原動力である、と考えます。 その性質の積極的、動的なものを「陽」とし、消極的、静的なものを「陰」とします。例えば男・春・奇数・天は陽に、女・秋・偶数・地は陰に分類されます。 陰と陽のどちらかが良くてどちらかが悪い、ということではありません。陰陽どちらもなくてはならない存在でそのバランスが大切なのです。 ◆四柱推命占いでも有名な「四柱推命」は、陰陽五行説をベースにした占術です。 生年月日や生まれた時間をもとに人の運勢を占うというものです。四柱推命は陰陽五行と干支をもとに、緻密な計算によって導き出します。つまり統計をもとに導き出されたもので、統計学という側面も持ち合わせています。 四柱推命の特徴は、占術の名前にもなっている四柱です。四柱とは、生まれた年をもとにした年柱、生まれ月をもとにした月柱、生まれた日をもとにした日柱、生まれた時間をもとにした時柱のことです。 この4つの柱をもとにして、命式というものがつくられます。命式とは、表形式の運命をみるために必要なものです。命式を作成することによって、その人自身の運勢をはじめ、さまざまな事柄が見えてきます。 自然界で五行説に当てはまるもの陰陽五行説は自然界のあらゆるものが「陰」と「陽」から成り立つと考え、自然の変化や関係性を「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類する理論です。 ![]() この五行を身体に応用したものが「五臓」の考え方です。 五臓=5つの臓は5つの機能系に分けられ、五行説の「木・火・土・金・水」の特性を備えお互いのバランスを保っており、それぞれが「木=肝、火=心、土=脾、金=肺、水=腎」という対応関係の上に成り立っています。 ◆五味味を5つに分類したものを「五味」といいます。 木=春=酸味、火=夏=苦味、土=土用=甘味、金=秋=辛味、水=冬=塩味となっています。 ◆五節句日本には節句と呼ばれる陰陽五行に基づく季節の習慣があります。 五節句とは、一月の七草の節句、三月三日の桃の節句、五月五日の端午の節句、七月七日の七夕の節句、九月九日の菊の節句をいいます。 最後に五行説は、それぞれの事象が持つエネルギーのバランスを調整する考え方と言えます。 どんなことでもバランスが崩れると歪みが生じてしまいます。バランスを整えるために、五行説を参考にしてみるのもいいかもしれません。 TOP画像/(c)Shutterstock.com この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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