キャデラックの故障実例集と弱点~新世代キャデラックの弱点

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キャデラックの故障実例集と弱点~新世代キャデラックの弱点

#キャデラックの故障実例集と弱点~新世代キャデラックの弱点 | 来源: 网络整理| 查看: 265

キャデラックに乗りたい。だけど故障が怖くて購入に踏み切れない。そう思っている人はたくさんいるはず。

ここでは私が所有するキャデラックDTSを例に挙げ、納車してからこれまでに実際どこが故障してきたのか?順を追って記載してみようと思います。

DTSは購入当初、6年落ちの走行距離約8万km。日本ではやや走行距離が多いかな?といったところでしょうか。法人ワンオーナー車両です。

この手の法人車はメンテにきっちりお金をかけて整備しますので、車両コンディションは悪くありませんでした。

実際に整備記録簿も全て揃っていると思われ、手厚くディーラーでメンテナンスされてきていたのがわかります。

当然ながら年代や車種によって故障する部分は違いますが、なんとなくのイメージは掴めると思います。国産車にはありえないような故障もありますので。

そんなところまで壊れるの?と面食らうかもしれませんけど、購入するとなるとこれらと上手に付き合っていかなければなりません。

スポンサーリンクキャデラックDTSの故障実例パワステホースからオイルが漏れる~購入半年・6年落ち~リアスピーカーが鳴らないエンジンオイル漏れタペットカバーパッキンからのオイル漏れトルクマウントストラット交換点火系のミスファイヤ~購入1年・7年落ち~エンジンマウントの千切れ~購入2年・8年落ち~タイロッドエンド交換~購入3年・9年落ち~ウォーターポンプからの漏れ電動サンシェード故障~購入4年目・10年落ち~シフトが動かず、強制レッカー搬送業界で最も信頼性の高い大型高級車と評された新世代キャデラックの弱点キャデラックDTSの故障実例パワステホースからオイルが漏れる~購入半年・6年落ち~

パワステホース

走行距離約85,000km

画像中央に黒いホースのような物があると思いますが、これがパワステのホースになります。ここの金属とホース本体かしめ部分から大量に漏れてくるようになってしまい、1日走行しただけでもタンク容量半分はなくなってしまう程、漏れてしまいました。

ワコーズの漏れ止めを試してみるも止まらず、地面には漏れたオイルで汚れてしまう程になってしまい、早急な修理が必要と判断したので急遽修理しました。

DTS購入後、約半年で初の故障修理。ヤナセにて部品代・工賃合わせて約55,000円

リアスピーカーが鳴らない

リアドア外し

走行距離約85,000km

つい先日ブログでお伝えした内容です。

元々鳴っていなかったものと思われ、前オーナーが気づいていなかったんだと思います。原因はドアヒンジ付近のハーネスの断線。曲がりがきつくてドアの開け閉めに負けてしまったのが原因。

・スピーカーが鳴らないのはどこかで断線してるかも?

エンジンオイル漏れ

DTSエンジンオイル漏れ

走行距離約88,000km

いつもお願いするスーパーオートバックス(今は閉店)でオイル交換をお願いすると、「オイルが結構漏れていますね。」と。

買ったときは漏れていなかったのになあ。もしくは隠されていたのか。今となってはわかりませんが。

色々なところから漏れているので漏れは今でも止まっていません。完全に、完璧に漏れを止めようとするとエンジンを降ろしてバラし、シールを交換するしか方法がないのでオーナーの方は悩みどころだと思います。

そしてエンジンオイルの漏れはキャデラック車では有名なところ。もしかしたら輸入車全体に言えるかもしれません。

私はエンジンオイル漏れに関してはあまり気にしません。あまりにも漏れているようだとさすがになんとかしようと思いますが、基本的には放置。漏れ止めも各種色々試していますが、今のところコレといった有効な物はみつかりません。

日産純正の漏れ止め、ピットワーク製のNC81が少し効果ありました。

・実際に試してみて効果のあったオイル漏れ止め剤4つの紹介

このオイル漏れが気になるような人はハッキリ言ってキャデラック、アメ車には向いていません。1か月に1滴のような漏れでも気になる方は国産車を勧めます。

オイル漏れがデフォルト。のような気持ちでいないと乗れません。少々の漏れは気にしない精神が大事です。

タペットカバーパッキンからのオイル漏れ

DTSタペットカバー

走行距離約88、000km

上記でお伝えしたオイル漏れが発展し、エンジンオイル漏れと同時期位にタペットカバーから少しづつオイル漏れするように。

この部分で厄介だったのが車両前方側ではなく、車両後方側(バルクヘッド)からの漏れがエキゾーストにかかり、オイルの焦げたニオイが室内に充満するようになってしまったことでした。

エアコン(コンプレッサー)ONで室内に入ってくるニオイは軽減される為、夏場はあまり気にならずしばらく放っておいたのですが、どんどん悪化していく漏れにさすがに修理しなきゃマズイだろうと思い、車検と同時にタペットカバーパッキン交換。

ヤナセで部品代、工賃込み約55,000円

トルクマウントストラット交換

トルクマウント

走行距離約91,000km

これはよく千切れます。特に坂道を多く昇ったり、段差によく乗り上げたり、車体を傾かせる動きが日常的に多いと早く千切れてきます。今までの記録簿を見ても私が所有する以前に2回変えているようです。

これが何のための部品か?詳しくはわからないのですが、エンジンを補強している部品に思えます。これがダメになっていると思わぬところ力がかかってしまい、配線などが引っ張られて断線してしまうことがあるそうです。

交換は簡単で、自分で交換しました。部品もeBayで輸入し、5~6,000円で購入できます。

ヤナセだと部品単価1本15,000円だそう。

点火系のミスファイヤ~購入1年・7年落ち~

DTSイグニッションコイル

走行距離約93,000km

ある日、冬本番に差し掛かる頃だったかと思いますが、エンジンをかけると途端にエンジンがブルブルと大きく揺れ、「トラクションコントロール異常」「スタビリティトラック異常」のエラーが発生。

地震が起こっているかのような揺れでかなり焦りました。

何度かエンジンをON/OFFしているうちに症状は収まりましたが、1か月に1度の頻度で発生するように。

その後も再発を繰り返すようになってしまい、ヤナセに相談すると「P0300」のトラブルコードが記録されており、2番のプラグが失火しているとのこと。

原因はプラグかダイレクトイグニッシンコイルか、または両方か、それともカーボンの付着による汚れが悪さをしているのか、1つ1つ潰していかないとわからない。ということでまずプラグを変え、同時期にフューエルクリーナーを投入。

それでも症状が収まらなかったのでダイレクトイグニッションコイルを交換。それでやっと治りました。

これも自分で交換。ヤナセは1本15,000円。高すぎるのでeBay個人輸入で1本約7,000円で替えました。8本全て交換して55,000円位だったでしょうか。

 

エンジンマウントの千切れ~購入2年・8年落ち~

DTSのエンジンマウントはすぐにダメになって千切れる。3か所あってその内の1つ、車両最も前方にあるマウントが弱い。おそらくドゥビルも同じであろうと思う。

記録簿を見ていると前オーナーがすでに3回も変えている。私が所有してから1回、計4回もエンジンマウントを交換していることに。

負荷がとてもかかるところらしく、更に追い打ちでエキゾーストがすぐ横にある為に熱劣化を引き起こしやすい。

乱暴な運転、急発進や急ブレーキをしていると伸びてダメになりやすいとのこと。

ヤナセで部品代、工賃込みで約30,000円。

タイロッドエンド交換~購入3年・9年落ち~

DTSタイロッド

走行距離約107,000km

車検取得の際にタイロッドエンドブーツが切れていて車検に通らない、と言われてしまったので自分で用意し、知り合いに交換してもらいました。

あとでわかったことだけど上の画像の物はグリス注入タイプのタイロッドで、どうやら廉価版を購入してしまったようだ。

購入当時はあまり気にしていなかったので、次からはメンテフリータイプの物を選びたい。

ヤナセではタイロッド1つ約25,000円。こちらは1つ約7,000円。

ウォーターポンプからの漏れ

ウォーターポンプ交換

走行距離約107,000km

DTSの弱点の1つ。エンジンオイル漏れよりもこちらに注意した方がいい。DTSの水周りは漏れやすいポイントが複数あるそうで、中でもこのウォーターポンプからの漏れは代表格。

DTSに限らず、ノーススターエンジンを搭載したキャデラックは大体ここが弱い。

修理代金も高額になりがちでオーナー泣かせ。ちなみに先代ドゥビルはウォーターポンプ取り外しに専用工具が必要で、交換できる店舗も限られてくるのが更に困ったところ。

このとき来月に車検を控えているという段階で漏れを起こしてしまい、漏れていると車検に通らなくなってしまう可能性が高いので仕方なく交換。

車検で懐事情も寒くなっていたので、不本意ではあったけど修理代を安くあげる為に知り合いの工場で安くやってもらった。

ヤナセだと部品代、工賃込み約135,000円。そこを85,000円程でやってもらいしまた。

電動サンシェード故障~購入4年目・10年落ち~

電動サンシェード交換

走行距離約11,000km

いつの間にかボタンを押しても展開しなくなってしまい、新品購入は工賃を含めて10万近くかかってしまうとのことで、オークションで中古を格安で購入し自分で交換して直しました。

・結構故障の多い電動リアサンシェード~DIY作業で交換

なんだか動きがおかしい、遅い気がする。と思っていた矢先のこと。交換後は展開・格納スピードが速くなり、モーターがダメなっていたと思われます。

部品代のみ、約5,000円。

シフトが動かず、強制レッカー搬送

DTSシフト

走行距離約113,000km

シフトノブが突然P位置から車が動かなくなってしまった事例。

シフトがパーキングから動かず、レッカーで運ばれる事態に

これは焦りました。何が起こっているのかと。何か重大な故障をしてしまったんじゃないか?と。

レッカーされたDTSがどうなったか心配で毎日ハラハラしてましたが、ヤナセからの連絡を受けるとミッション内の小さな部品が破損してしまい、ワイヤーが緩んで外れてしまったようだ。

部品代は約2,000円ととても安価でしたが、ミッションオイルパンを外すのでATFの交換やガスケット交換やらの工賃の方が高くついてしまいました。

部品代、工賃込みで約85,000円程。

 

以上がこれまでにキャデラックDTSで経験している故障・トラブルになります。エンブレムの色あせ、球切れは除外してます。

見ても分る通り、経年車両のキャデラックはそれなりに故障すると見ていいと思います。自分でも記事を書いていてこんなに故障してたんだなあ、と改めて感じました。

ただ製造から10年経過している車両ですから、この位になればどんな車でもそろそろ壊れてくる時期だとは思いますが。

最初の1年~位だけはだだっこっぷりを発揮してましたけど、最近は比較的大人しい感じですね。

できるだけ故障を避けたいのであればやはり高年式・低走行の、そしてディーラーや店舗保証をつけて買うべき、というのが賢い買い方だとされている。

業界で最も信頼性の高い大型高級車と評された

しかしネガティブな要素ばかりではなく、キャデラックDTSはJDパワー・アンド・アソシエイツ社の「2010年自動車信頼性調査」において、業界で最も信頼性の高い大型高級車として選ばれたことも。

フルサイズ高級セダンのDTSが業界で最も信頼性が高い大型高級車に選ばれたことに加え、キャデラックSTS(中型高級車)およびCTS(エントリープレミアム車)セダン、およびエスカレードEXT(大型高級SUV)が、各セグメントでのトップ3に名を連ねた。

JDパワー・アンド・アソシエイツ社の自動車信頼性調査は、米国市場をベースとした年に1度の調査で、通常の保証期間が終了を迎える頃における自動車の品質と信頼性を評価する。5万2,000名以上のオーナーにアンケートを行い、購入から3年が経過した自動車(2007年型車)について、過去12ヶ月間で何らかの問題が発生したかどうかを調査した。キャデラックDTSでは、100台あたりの問題が76箇所で、業界最少となった。

・GMジャパン プレスリリース

このことから言えるのはアメリカの車=故障というイメージは遥か昔のことだ、ということ。DTSは当時ラージプレミアム部門で堂々の1位を獲得。2位はメルセデスベンツ・Sクラス。

ラージ部門では1,2,3位全てアメリカ車。(ビュイック・ルサーン/フォード・トーラス/シボレー・インパラ)

他、エントリープレミアム部門ではレクサスESを抑えてリンカーンMKZが1位を獲得している。

日本では使用方法が異なることや環境や風土が違うとは言え、アメリカの車が高い水準に達していることは明白。

ひどく個人的な意見だけど、アメリカの車より昨今では欧州車勢の方が故障のイメージが強い。特にアウディやフォルクスワーゲン、フィアット。中でもVW/アウディはミッションに大きな問題を抱えていて世界的に問題になっている。

「アウディ・DSG・故障」と検索すると山ほど不具合事例が出てくる。しかも修理費はどれもこれも超がつくほど高額なうえに頻繁に故障し、走行中にエンストしてそのまま不動となった事例もあるそうだ。これでは乗り換えようと思っても選ぶ人はいないだろう。

話がそれたけどキャデラックは日本だと現在全く認知されておらず、なんだかよくわからないけど凄い高そうな車。位にしか見られていない。

それに加えて昔の悪いイメージ、アメ車は壊れる。がいつまでも抜けずに人づてに伝わり続けている。乗っている人がいないから本当のところは全然浸透しないのだと思う。

私が現在所有しているDTSは距離も走っていることから、ちょこちょこと不具合が発生している現状ではあるけど10~20年前のアメ車と比べると故障も劇的に減って格段に進化した。乗り味も国産車や欧州車のような味付けに。

その事実が上記のJDパワーの評価へとそのまま繋がっている。

1つだけ確実に言えることは今のアメ車は本当に故障が少なく、世間が思っている程壊れない。

この記事がキャデラック、輸入車を考えている方の何かの参考になればと思います。

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キャデラックATS、XTSがデビューした2012~2013年頃からのキャデラック車に共通した弱点とも言えるべき必ず故障する部分があります。

それはキャデラックCUEの動作不安定さとディスプレイパネルです。

キャデラックCUEはエアコン、オーディオ、ナビ操作などのインターフェイス操作をインテリア中央のディスプレイに一括集中することでスムーズ且つ先進的な、スマホライクの使い心地を実現している装備です。

同年頃から全てのキャデラック車に実装されています。

このキャデラックCUEシステムとディスプレイにかなりの確率で不具合・故障が出ます。

代表的な事例としてナビがフリーズする、CUE部分の動作が遅い、タッチ操作に反応しない、というシステム面に関するものや、

1番多いのがディスプレイ部にヒビ?が入って全く操作ができなくなる。といったものです。



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