【Oracle】NUMBER型の使い方(数値・小数)

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【Oracle】NUMBER型の使い方(数値・小数)

#【Oracle】NUMBER型の使い方(数値・小数) | 来源: 网络整理| 查看: 265

数値型 NUMBER構文例1. NUMBER型(整数のみ)のパターン例2. NUMBER型(整数・小数)のパターン例3. NUMBER型(整数・小数マイナス)のパターン 数値型 NUMBER

Oracleでは数値型を扱うことができます。Oracleの数値型は「NUMBER型」です。

数値型は他にFLOAT型がありますが、使用することはあまりないため、NUMBER型をおさえておけばOKです。

構文 NUMBER(整数+小数の桁数、小数の桁数)

整数・小数の数値型をあらわします。

例1. NUMBER型(整数のみ)のパターン --整数3桁のNUMBER型 CREATE TABLE tbl1 (s_no NUMBER(3,0)); --INSERT INSERT INTO tbl1 VALUES (999); s_no 999

ここでは「s_no」が整数3桁のNUMBER型として作成しました。整数3桁なのでMAX「999」もINSERTできます。

例2. NUMBER型(整数・小数)のパターン --整数3桁・小数3桁のNUMBER型 CREATE TABLE tbl1 (s_no NUMBER(6,3)); --INSERT INSERT INTO tbl1 VALUES (999.999); --INSERTエラー INSERT INTO tbl1 VALUES (99999.999); s_no 999.999

ここでは「s_no」が整数3桁・小数3桁のNUMBER型として作成しました。

OarcleのSQLは、整数3桁・小数3桁はNUMBER(6,3)と書きます。NUMBER(3,3)ではないので注意が必要です。

整数3桁・小数3桁なのでMAX「999.999」もINSERTできます。「9999.999」は桁あふれなのでエラーとなります。

例3. NUMBER型(整数・小数マイナス)のパターン --NUMBER型 CREATE TABLE tbl1 (s_no NUMBER(6,-3)); --INSERT INSERT INTO tbl1 VALUES (1111.111); s_no 1000

ここでは「s_no」が整数6桁(丸め3桁)のNUMBER型として作成しました。

NUMBER型の第2パラメータが「-3」になっています。これは整数3桁で丸めるという意味です。そしてこの場合、整数部分は純粋に整数桁となり、整数6桁となります。

整数6桁(丸め3桁)に「999.999」をINSERTすると整数3桁で丸められ、「1000」となります。

Oracleデータ型docs.oracle.com

以上、Oracleの数値型「NUMBER」の解説でした。



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