福島県「内陸部」のダム決壊…その時何が

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福島県「内陸部」のダム決壊…その時何が

2023-03-11 20:13| 来源: 网络整理| 查看: 265

2023.03.10更新

報道・情報

福島県「内陸部」のダム決壊…その時何が

ダム決壊で濁流にのまれる集落

『わ・す・れ・な・い 映像教訓 巨大地震から生き延びる』

〈3月11日(土) 14時30分~15時55分〉

東日本大震災10年を機に発足した、民放キー局5局とNHKが実施する共同の防災プロジェクトが始動している。今年の共通テーマ「いのちともに守る」のもと、局の垣根を越え、震災関連の映像素材の共有や記者・アナウンサーなどによる取材協力を行い、ニュース企画やドキュメンタリーなどを放送する。関東大震災から100年となる今年は、防災を改めて「自分ごと」にしてもらうため、3月から関東大震災が発生した9月までの間、キャンペーンを展開する。そのプロジェクトの参加番組として、フジテレビでは、『わ・す・れ・な・い 映像教訓 巨大地震から生き延びる』を11日(土)に放送する<3月11日(土) 14時30分~15時55分 ※関東ローカル・生放送>。未曾有の災害を決して忘れず教訓とするため、12年にわたり放送してきたシリーズ『わ・す・れ・な・い』。本番組は、シリーズの最新作だ。去年に続き、今年も巨大地震の揺れに注目し、どうすれば命を守ることができるのか映像検証を通して考える。福島県では、これまで主に津波や原発事故の被害が伝えられてきたが、実は震度6強の揺れが前代未聞の事態を引き起こしていた。福島県の東日本大震災による犠牲者のほとんどは、沿岸部の津波によるものだが、内陸部の「中通り」でも30人以上の命が失われている。なかでも須賀川市では、地震の揺れによって藤沼ダムが決壊し、濁流が3つの集落を襲って8人が犠牲となった(うちひとりは今も行方不明)。いったい何が起きたのか…。映像と人々の証言から前代未聞の被害の全容が明らかになる。ナレーターは、須賀川市出身の俳優・板橋駿谷が務める。また、大都市での避難行動の難しさを横浜市の「あの日」の映像から検証する。そして、関東大震災では、火災だけでなく津波の被害も忘れてはならない。今回、112歳になる生き証人から貴重な証言を得ることができた。

【コメント】 チーフプロデューサー・宮下佐紀子(フジテレビ 情報制作センター)

「東北の被害は津波によるものが多いですが、実は、地震の揺れによる被害も少なくありません。今回、取り上げる須賀川のダム決壊は前代未聞の被害でしたが、改めて大災害では何が起こるかわからないことをお伝えできればと思います。100年前の関東大震災も火災の被害が注目されますが、実は津波も襲ってきたことは忘れられかけています。112歳になる髙嶋フジさんが今も怖くて忘れられないという津波からの避難体験は貴重な証言です。未来へ向けて災害経験をどう伝え継いでいくのか、考えるきっかけにもなれば幸いです」

【番組概要】 『わ・す・れ・な・い 映像教訓 巨大地震から生き延びる』 <放送日時> 3月11日(土) 14時30分~15時55分 ※関東ローカル・生放送※TVer、FODで見逃し配信予定 <出演> キャスター:木村拓也(フジテレビアナウンサー)ナレーター:高島雅羅、板橋駿谷、佐々木恭子(フジテレビアナウンサー) <スタッフ> チーフプロデューサー:宮下佐紀子(フジテレビ 情報制作センター)演出:瀧 秀一(フジテレビ 情報制作センター) <制作> フジテレビ 情報制作センター

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