EXCEL(エクセル)で特定の文字を入れたら別のセルに文字・数字を自動表記する方法 |
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こんにちは。なごむです。 今日は、特定の文字を入れたら別のセルに文字・数字を自動表記する方法を紹介します。例えば商品番号を入れたら、商品名や金額が自動表記できるなどですかね。多くのリストから特定の情報を拾い出すときに便利な機能です。 今回使用する関数 VLOOKUP関数
下の図の「H2」に商品コードを入力すると、「G5」「H5」「I5」に「商品名」「上代」「下代」を自動的に表示するようにします。 「G5」のセルに次のように入力します。
=VLOOKUP(H2,B3:E7,2,FALSE) 「H5」のセルに次のように入力します。
=VLOOKUP(H2,B3:E7,3,FALSE) 「I5」のセルに次のように入力します。
=VLOOKUP(H2,B3:E7,4,FALSE) これを入力すると、例えば「H2」に商品コード「A-001」を入力すると 「G5」「H5」「I5」に自動的に文字が入力されます。 ちなみに「H2」に文字が入力されていないと「#N/A」というエラーが表示されます。 このエラーが気になる方は、表示させないように消すこともできます。「IFERROR」を加えれば大丈夫です。 「G5」のセルに次のように入力します。
=IFERROR(VLOOKUP(H2,B3:E7,2,FALSE)," ") 「H5」のセルに次のように入力します。
=IFERROR(VLOOKUP(H2,B3:E7,3,FALSE)," ") 「I5」のセルに次のように入力します。
=IFERROR(VLOOKUP(H2,B3:E7,4,FALSE)," ") こちらを入力すると「H2」に文字が入っていなくても「#N/A」が表示されなくなります。 たくさんのリストの中から特定の情報を広いたいときなどに便利な機能だと思います。 今回は商品の例でしたが、例えば社員NOから特定の人の情報を表示させるなどですかね。 「VLOOKUP」は、使いこなせると便利ですのでぜひマスターしましょう。 参考例としてダウンロードできるデータも用意していますので確認したいかたはダウンロードしてください。
VLOOKUP関数を使用したEXCELデータ ![]() 続きを見る ![]() 続きを見る |
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