今回の記事では、エクセル(Excel)の SUMIF関数について解説します。

SUMIF関数は、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)エクセル(Excel)のExpertに出題される関数です。

仕事でのエクセル(Excel)を使った作業では、使用頻度が高い必須の関数です。

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エクセル(Excel)のSUMIF関数の使い方を紹介します。

SUMIFは、引数で指定した検索条件に一致するセルの値を合計する関数です。

SUMIF関数は、「サムイフ」と読みます。

SUMIF関数の書式は、「＝SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)」です。

A列に支店名、B列に月、C列に売上金額が入力されている一覧表のA支店の売上金額の合計を求めたいときは、

＝SUMIF(A1:A100,"A支店”,C1:C100)

と入力します。

1月の売上金額の合計を求めたいときは、

＝SUMIF(B1:B100,"1月”,C1:C100)

と入力します。

検索条件に文字列を指定するときは、必ず「"(ダブルクォーテーション)」記号で挟んでください。

エクセル(Excel)のSUMIF関数を挿入する方法を2つ紹介します。

エクセル(Excel)のSUMIF関数を直接セルに入力する方法を紹介します。

SUMIF関数を知っている方や関数の引数に指定する項目について理解している方には、直接セルに入力する方法をおススメします。

SUMIF関数を直接セルに入力することで、作業の時間を短縮することができます。

SUMIF関数を直接セルに入力する手順は、次のとおりです。

引数にセルを参照したり数式を指定したりすることができます。

SUMIF関数のスペルを完璧に覚えていなくても大丈夫です。

セルに「＝S」と入力してください。

入力した文字から始まる関数の一覧が表示されます。

表示された一覧からSUMIF関数をクリックしてください。

SUMIF関数の説明が表示されます。

参考にしてください。

SUMIF関数を入力するときは、ダブルクリックしてください。

引数を完璧に覚えていなくても大丈夫です。

SUMIF関数を挿入すれば、挿入した関数の近くに引数の説明が表示されます。

引数を指定するときの参考にしてください。

セルに「＝S」と入力すると関数の一覧が表示される機能を「数式オートコンプリート」と言います。

「関数の挿入」ダイアログボックスを使ってSUMIF関数を入力する方法を3つ紹介します。

「関数の挿入」ダイアログボックスを利用する方法は引数で指定する項目がわかりやすいので、初心者の方や関数が苦手な方におススメです。

関数ボタン (「fx」)をクリックする手順は、次のとおりです。

関数ボタンは、エクセル(Excel)のタブの下、数式バーの左にあります。

「数式」タブから選択する手順は、次のとおりです。

「数式」タブをクリックする

ショートカットキーを利用する手順は、次のとおりです。

今回は、エクセル(Excel)の SUMIF関数について解説しました。

参考にしてください。

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